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 病院のベッドで眠るように息を引き取る瞬間をとらえた動画が今、世界中で話題だ。なんと安らかな臨終の直後、その身体から輝くオーブが放たれてゆっくりと病室の中を漂い、そして消えたのだ――!

 死の直後、我々の“魂”は肉体を離れて天へと昇っていくのだろうか? 古来から多くの宗教や思想、あるいは“臨死体験者”が死後の世界が存在することに言及しているのはご存じの通りだ。そして今回、死の直後に白く輝く“魂”が肉体から離脱した様子をとらえた動画がYouTubeに投稿され、話題を集めている。

 病院のベッドで最期が近づく父親に寄り添っていた息子のマーク・ヌーナンさんは、父の容態を見て“その時”は近いと確信した。息子は父親の手をそっとつかみ、賛美歌「アメイジング・グレイス」の歌詞が思わず口をついて出てきたのである。彼は父親の魂が安らかに肉体を離れて天に召されることを望んだのだという。いわばこの歌は天国に昇る父への“別れの歌”であったのだ。この時、時刻は午前6時20分になろうとしていた。

 それまでは父の妻、つまりマークさんの母親が夜通し臨終が近い父に寄り添っていたが、明け方に肉体的に限界を迎えていったん仮眠を取りに隣室のベッドで少し横になったという。意図せず母と入れ替わりに父のベッド脇に座ったマークさんだったが、“その時”がもうすぐであることを見て取ると、いったん席を立ち母親のもとへ行き父の様子を伝えたという。

 すると母はマークさんに父のそばにいるようにと指示し、自身は動くことはなかった。後になって母は、この時自分が何を息子に言ったのかは覚えていないという。

 そして賛美歌を歌う息子に看取られて父親のジョーさんは息を引き取ることになる。マークさんは、「父は、妻がこの場を離れるのを待っていたのではないか」という。愛する妻がそばにいてはおいそれと天には昇れなかったというのだ。

 こうして午前6時20分に安らかに臨終を迎えたジョーさんだったのだが、その直後に父の身体から輝きを帯びた小さな球体の“オーブ”が放出されたのを息子は間近で目撃することになる。そのオーブはしばし病室を眩く照らしながら漂い、その後に天井に吸い込まれるようにして消えたのだった。これは父親の“魂”なのだろうか。

 マークさんは父の臨終をビデオで撮ろうなどというつもりはまったくなかったのだが、いつでも父の容態がわかるようにと病室に持ち込んだパソコンのカメラが作動を続けていたのだ。そしてこの映像が残されていることに気づいたのも、父の死の数カ月後であったという。

 目の前で父の“魂”を目撃したマークさんは、この映像の存在を知るとすぐさま再生し、父の死の直後に現れた輝くオーブを映像で確認した。

 父の“魂”が写ったこの神秘的な映像は、家族や親戚をはじめ父と親しかった人々の間だけで共有するつもりだったということだが、このオーブが父の“魂”であることを深く理解したマークさんは、自分の理解に同意してくれる人もいるだろうと考えてこの動画をYouTubeに投稿することにしたという。

 人の死を冒涜する行いだと非難する声も予想され、事実、一部からはそうした批判もあったが、動画を見た多くの人々から勇気づけられるコメントを寄せられたマークさんは、自分の行いを後悔してはいないようだ。

 昨年の3月8日に公開された動画の再生回数は今や540万回を超え、コメント欄には1万9000件もの書き込みが寄せられている。自らが体験した両親の死と重ね合わせているコメントも多く、世界中で大きな感動を呼び、幅広く共感を得る動画になったといえるだろう。“魂”は存在し、死後に向かう世界があることを垣間見せてくれたのかもしれないこの動画を諸兄姉はどう受け止めるだろうか。

(文=仲田しんじ)

https://youtu.be/thSSg1sQHUw

以下ソース
https://tocana.jp/2019/01/post_19476_entry.html

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