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 最近では乗用車の標準装備となりつつあるドライブレコーダーで、摩訶不思議な交通事故の瞬間が撮影されたと話題になっている。英「Daily Star」が今月13日付で報じている。

 問題の動画は今年2月9日、中国吉林省の市街地を走行中の車に取り付けられた車載カメラで偶然撮影された。左側の車線から白い車が追い抜いてきて、カメラのある車の前に割り込んできた直後のこと。白い車が右方向に急ハンドルを切った瞬間、突如として車の左側に黒い人影が現れたのである。

 その人物は白い車とぶつかってはね飛ばされ、道路に叩きつけられるように倒れこんだ。しかし、すぐに立ち上がると道路の右側へと渡りきって、そこで座り込んでしまったようだ。急ブレーキをかけた白い車は、車体のバランスを崩して転倒しかけながらも何とか停車、ドライバーが降りてきたところで動画は終わる。

 いなかったはずの人間が道路上に突然現れ、直後に車にはね飛ばされるという衝撃的な瞬間を収めたこの動画。人気オカルト系YouTubeチャンネル「The Hidden Underbelly 2.0」に掲載されると、たちまち大きな反響を呼んだ。

 それにしても、この人物は一体どこから現れたのだろうか? 動画を見返してみても、白い車にはねられて転倒する瞬間まで、その姿はどこにも映っていない。まるでタイムトラベルか瞬間移動で道路の真ん中に姿を現し、不運にも事故に遭ってしまったようではないか。なんともぞっとする映像である。

 だが、動画につけられたコメントの中には、左から割り込んできた白い車の動きのせいで、左側から歩いてきた人物の姿が隠されているだけではないかという指摘もある。動画をよく見ると、事故現場は横断歩道だったことがわかる。この人物は横断歩道を左側から右側へと渡ろうとしていた途中、白い車にはねられたと考えることもできそうだ。ぶつかった瞬間までカメラにその影が映っていないのは、白い車の変則的な動きによりたまたま隠れていただけかもしれない。

 運転免許を持つ身としては、道路上にどこからともなく人間が現れて事故に遭ってしまったという見方より、荒っぽい運転をする前方の車両のせいで歩行者が見えなかった……と考える方がはるかに恐ろしい。この動画で実際に事故を起こしたのは前方の白い車であったが、少し間違えればカメラの車がこの人物と衝突していた可能性もあるのだ。

 その原因が何らかの怪奇現象なのか、それともただの錯覚かはさておくとしても、日頃から安全運転を心がけるべきだと教えてくれる、非常に恐ろしい動画であるのは間違いない。

https://youtu.be/hT_HL84_E6o

以下ソース
https://tocana.jp/2019/02/post_84334_entry.html

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