「そこでＡはいつも待ち合わせしたかのように、水商売風の中年男性と会うんですが、異様なのはまったく言葉も交わさないまま、ぴったり寄り添うように隣同士で体を洗うんです。洗い場が広く空いているのにです。横目で見ていると２人はときどき互いに局部を握り合っていました。
あるときは瞬間的なキスも見ました。ここの利用制限は２時間なんですが、２人はめいっぱいいて時間差でサウナに入り、２人っきりのときに途中から入ると、やっぱり肩をくっつけて座っていました」
話によると、相手男性はいつもテーピングのようなものを脛に巻いていて、着替えの最中にはがした瞬間、バラの花の入れ墨が見えたという。わいせつ行為をするならラブホテルなどでやればいいはずだが、どうやらそこは事情があるようだ。
「Ａがこの銭湯に来るのは昭和レトロ漂う古い国産車なんですが、妻と見られる女性連れなんですよ。中年男とは出入りが別々」
まるで銭湯内限定の逢瀬なわけであるが、この情報を受け、Ａを知る複数の芸能関係者に話を聞いても「既婚者のはずだし、ゲイのウワサは一度も聞いたことがない」とのことだった。ただ、妙な情報もあった。Ａは過去、業界では知られた芸能関係者の幹部とラブホテルに入ったのを週刊誌記者にキャッチされたことがあるというのだ。
「キャッチされたことを知った幹部の方は『ホテルの部屋を使った演技の相談』と言っていたらしいですが、記事は出なかったんです。中堅の脇役俳優と芸能幹部の同性カップルでは話題性も低いし、ＬＧＢＴ系の抗議を受けるリスクもあるということで」（事情通）
Ａは過去、ゲイ役を演じたこともあり、奇妙な行動も役作りのためという可能性もなくはないが、公然わいせつ罪に該当する可能性があり、実際に前出の常連客は昨年１２月に顔なじみの地元警官に通報したという。また、過去に男性同士の性行為を見逃した「ハッテン場」施設が公然わいせつほう助に問われた事例もあることから、店側の協力も得るという話だ。
もし本当に警察に立件されてしまったら、俳優人生を棒に振る話となりそうだが、果たして。
（片岡亮）
以下ソース
https://k-knuckles.jp/1/4161/2/
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