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 女子アナたちの“退社ラッシュ”が続いている。テレビ朝日の小川彩佳アナ、宇賀なつみアナ、TBSの宇垣美里アナがいずれも3月末でフリーに転身。早くも彼女たちの“フリー初番組”が取り沙汰される中、各局の編成幹部たちは4月からの“人員配置”に苦心しているという。

 どのアナウンサーをどの番組に起用するか──番組改編を見据える局幹部の手元には、ある“参考資料”が存在するという。女子アナたちの「潜在視聴率」だ。広告代理店関係者が語る。

「潜在視聴率とは、“その人が番組に出演すればどれだけの視聴率が期待できるか”を表わした数字で、もともとはドラマやバラエティで“どの俳優・タレントを起用すれば数字が取れるか”をプレゼンするために作られた内々の資料です。

 女子アナ版は、2000年頃に女子アナ人気が高まった頃から作成されるようになった。スポンサーのリクエストに応じて、代理店がテレビ局やマーケティング会社と協力し、各アナの出演番組の視聴率に独自調査した知名度や人気、そして『Qレート』という“出演番組に対する視聴者の好感度”を組み合わせて算出する。

 この数字がキャスティング時の検討材料にされる。もちろん女子アナ本人が目にすることはなく、ごく一部の編成部門スタッフが使っているものです」

 週刊ポストが入手した最新の「女子アナ潜在視聴率一覧表」には、各局アナからフリーアナまで、50人の数字が並んでいた。

 ランキングの上位には、水卜麻美アナ(日本テレビ)、高島彩アナ(フリー)、加藤綾子アナ(フリー)、山崎夕貴アナ(フジテレビ)、小川彩佳アナ(テレビ朝日)と、人気アナが名を連ねている。

 6.0%で1位に輝いた水卜アナについて、日テレ関係者が語る。

「この数字は納得です。2017年10月に水卜アナが『スッキリ』のMCになると、いきなり月間平均視聴率が1.3%も上がったんです。逆に『ヒルナンデス!』は彼女が卒業するや、視聴率が落ちた。彼女が“数字を持っている”のは間違いありません」

『スッキリ』と視聴率競争を繰り広げる『とくダネ!』MCの山崎アナは4位に。

「夫(おばたのお兄さん)の浮気報道が出ても健気に支え続けたこともあり、主婦層の好感度が抜群に高い」(前出・広告代理店関係者)

 6月からTBSの『NEWS23』のMC就任が報じられている小川アナは、5.3%で5位。『報道ステーション』のサブキャスターを7年間務め、“硬派アナ”として高い知名度を誇る。テレ朝関係者が語る。

「ネガティブなスキャンダルが少ない点が高評価に繋がったのでしょう。これは宇賀なつみアナ(12位)にも言えることで、安定感がある女子アナの潜在視聴率は高いんです。上層部が“宇賀まで他局に取られるな”と、彼女のために新番組(『川柳居酒屋なつみ』)を用意したのも当然です」

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20190312_919921.html

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