https://www.zakzak.co.jp/images/news/190314/lif1903140006-p1.jpg
有楽町・阪急に常設店。TENGAを百貨店で買う時代がやってきた(写真はイメージ

 これまでバラエティーショップやドラッグストアなどに販路を広げてきたTENGA社が、初めて直営店「TENGA STORE TOKYO」を15日(金)にオープンする。しかも場所は、東京・有楽町にある「阪急メンズ東京」の6階(クリエーターズフロア)。百貨店にセクシュアルアイテムブランドが常設店として進出するのは国内初のことだ。

 出店の経緯をTENGA社・広報宣伝部の工藤まおりさんはこう話す。

 「阪急メンズ東京の6階フロアをリニューアルするにあたり、ストリートカルチャー系をベースにした商品構成のフロアにするということでした。それで、よりリアルな裏原(裏原宿)ストリートカルチャーを表現するために、TENGA商品を導入したいというお話をいただき常設店の出店が決まったのです」

 TENGA商品は形質に機能をもたせているのが大きな特徴だが、斬新なデザインでファッション性が高いことも魅力の1つ。百貨店に陳列されていてもまったく違和感がない。6階フロアの「東京のアザーサイドを体現し、ルールに縛られず自分らしく装う男性を応援する」というコンセプトの商品群のアイテムに抜擢されたのだ。

 常設店の売場面積は約8坪(1坪=3・3平方メートル)。扱う商品は、男性向けの定番商品「カップシリーズ」(使い捨て自慰カップ)をはじめ、「ホール」「エッグ」などと、カップル向けの「ローター」「ローション」など、約100種類を取りそろえるという。

 「それとロサンゼルス発のストリートブランド『RIPNDIP』や『ANTI SOCIAL SOCIALCLUB』とのコラボカップも用意しています。また、初お披露目するTENGAのTシャツやマグカップなどのアパレルラインの販売も展開する予定です」

 オープン記念特典もある。31日(日)までの間に、商品を5000円(税別)以上購入した人には、メタリックレッドのボディーに「TENGA STORE TOKYO」のロゴが入った非売品の特製カップをプレゼント(なくなり次第終了)するという。

 TENGA社は創業13年。常設店のオープン日は、偶然にも2005年7月7日のTENGA発売開始より数えて5000日目の節目となる。企業理念に掲げる「性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく」のビジョンは、少しずつだが実現しつつある。「TENGAは百貨店で買う時代」がやってきたのだ。

(新井貴)

以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/190314/lif1903140006-n1.html

★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/