関東にはまだ暴走族が存在していた。

 千葉県警交通捜査課は16日、暴走族「鎌ケ谷南無場阿腕(なんばーわん)」のメンバーを含む15〜17歳の少年13人を道交法違反(共同危険行為等の禁止)の疑いで逮捕・書類送検したと発表した。

 逮捕・送検容疑は、昨年11月3日午後10時ごろ、鎌ケ谷市内を少年らがバイク7台で走行し信号を無視し、交差点の中心を円を描くように走行したり、バイクの後ろに乗った少年が棒を振り回したり、対向車線にはみ出して走行したりするなどの危険な集団暴走をしたとしている。

 少年らは容疑を認めており、隊長でとび職の少年(17)は「走るのが楽しくてやってしまった」と供述している。

 パトロール中の警察がバイクで暴走する様子の撮影に成功し、そこから少年たちを割り出した。

 県警などによれば、このグループは約30年も前から鎌ケ谷を中心に活動する暴走族で、現在のメンバーは2人だけ。犯行当時はメンバーが友人らと走行していた。これで捜査は終了したという。

 捜査関係者は「2人だけのメンバーが逮捕されたので、事実上グループは消滅。逮捕された本人たちも『解散した』と話している。暴走族は現在、深刻な人手不足となっており、グループ消滅を恐れて走行しないグループもある」と話している。

 さらに「かつて千葉には暴走族がたくさんあったが、地元を中心に暴走するのでカメラに撮影されると足がつきやすい。暴走族がまだいるとされている北関東方面にも少数メンバーの暴走族が存在しているが、友人の協力がなければ“集団”暴走できず、消滅の危機にひんしている」と明かした。もはや絶滅危惧種? いや、誰も危惧はしないか。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/incident/1357173/

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