すぐに真似できないと思いますが、攻めのイメージを掴んでもらうにはもってこいです。日頃からAVの真似しちゃだめだよと言っている僕ですが、AVから学べることもあるんだよというのが本音ではあります。
20分間淡々と全身愛撫をしていても間が持ちませんので、重要なのがリズムなんです。手の動きと口の動きを交互にしたり、同時にしたりして、飽きさせないし(自分も)飽きないようにしてください。
手はフェザータッチとナメクジタッチを織り交ぜます。詳しくは第82回を読んでください。口は、出来る限り唇を柔らかくし、ぷにゅぷにゅと弾力を活かしチュッチュしていきます。イメージとしては色紙にキスマークをつける感じです。
それと一緒に、舌を這わせるように舐めるナメクジ舐めも織り交ぜます。ナメクジ舐めをする時のポイントは、なるべく大きく動くことです。舌を動かして舐めるというよりは、首を使って舐めあげる、慣れてきたら上半身全部を使って舐めあげるように意識すると良いでしょう。
文字だけだと伝わりにくいのですが、先ほど勧めた女優さんの映像を見てもらって感じをつかんでもらえたらと思います。いずれにしても、血が入れ替わるまでの20分がポイントですよ。
その上で、あそこを触ったり舐めたりしていくわけですが、これもまた文字で伝えるのが難しいのですが、碧しのちゃんの舌技を見てもらえるといいと思います。ディルドを舐めている映像がフェラ作品ならありますから、それでイメージを掴んでください。
一応、文字で説明すると、唇を性器の大きさに合わせてすぼめ、出し入れするように唇でしごきつつ、舌を這わせたり、舌先で裏筋をくすぐるイメージでチロチロしたりします。ポイントは、出来る限り唾液をいっぱい出し、なめらかな動きが出来るようにすることです。
唾液量が気持ち良さをかなり左右します。リラックスしている方が唾液は出ますから、軽くお酒を飲んでからするのもいいかもしれません。出した唾液は手で竿全体に行き渡らせます。唇でのしごきと手の動きが連動し一体化するイメージです。まるで膣に挿入しているような感覚で、これが最上位テクです。
そこまで辿り着かなくても、あなたが気持ちを込めて攻めれば彼の期待に応えられると思いますのでご安心ください。ここで今までを一度整理すると、アソコに触れるまでの20分が重要で、アソコに触れ始めてからのポイントは唾液です。
いざ挿入してからは騎乗位をし、膣で上下に男性器をしごくように動きます。俗に言う杭打ち騎乗位ってやつです。これは鈴村あいりちゃんがおススメです。人間国宝の技が見れます。
最後に、攻められたいとリクエストする男心の正しい理解は、「1ミリも動かないで気持ちよくなりたい」です。彼が腰振ったり指示を出すことなく気持ちよくできたら100点満点です。もし100点満点同士の2人になれたら、もう1つ上の段階にも行けるかもしれません。
性欲処理の動物セックスから、セックスを楽しむ文化セックスになり、その先は文化を創造していく芸術セックスか命をかける殺し合いセックスです。セックスはまだまだ深いですよ。(ちなみに映画「愛のコリーダ」で描かれているのが後者です)
https://joshi-spa.jp/wp-content/uploads/2019/05/morihayashigennzinnsannseikatusoudan.jpg
森林原人さん
終わり