予言研究家である筆者・白神じゅりこはこれまで世紀の大予言者と名高いジュセリーノ・ダ・ルースの予言を追いかけてきた。

 ジュセリーノは、ブラジルの予言者であり、これまで歴史的な大事件や大災害を予言的中させたとされているが、日本における「阪神淡路大震災」「東日本大震災」などの大震災までも予言し、的中させたという実績がある。もちろん数打って当たっているという指摘もあるが、万が一当たる可能性があるならば、先に情報をお伝えしておかねばならない。

 先日、ジュセリーノの2019年6月の予言が早々にアップされた。

 ジュセリーノは毎月の予言をウェブサイトに発表するのだが、その時期はだいたいその月の直前あたりなことが多い。ところが6月は何を思ったか、5月13日と早々に6月の予言をアップしたのである。

 これは何か重大なことが起きるからこそ、ジュセリーノは6月の予言を早めにアップしたのだと感じた。

 6月の予言は各国の災害や戦乱に関する予言が多い。しかしその中に何と、「日本で大勢の人が死亡する巨大な地震が起きる」という予言があったのだ。

 日本に巨大地震が起きる危険性が高いからこそ、ジュセリーノは注意喚起のために早めに予言をアップしたのではなかろうか?

 日本時間5月26日16時41分頃、ペルー北部(南米西部)でM8.0の巨大地震が起きた。

 ジュセリーノは6月の予言のなかで「強い地震がペルーを襲う」と予言していた。まだ6月にはなっていないものの、少々前倒しで的中したことになる。

 気になるのは、今回のペルーをはじめ4月以降、リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)の上にある場所で立て続けに巨大地震が続いていることである。

4月12日 インドネシア M6.8
4月18日 台湾 M6.1
4月22日 フィリピン北部 M6.1
4月23日 フィリピン中部 M6.4
5月14日 パプアニューギニア沖 M.7.5

 これは、リング・オブ・ファイアの地震活動が活発化しているということであり、もちろん、リング・オブ・ファイアの上にある日本もその影響を受けるということだ。この一連の流れからすると、間もなく日本にも南海トラフ巨大地震が起こる可能性が高い。

 以前にもTOCANAに記事を寄稿したが、ジュセリーノによれば、2018〜2022年は大地震を誘発する地殻変動期になのだという。

 そして今年1月3日、熊本で震度6弱の地震が起こったことにより、ジュセリーノはこの地震が日本における巨大地震の引き金になってしまったというのだ。

 さらに、これからも地表の隆起や地盤沈下など、日本を大規模な地殻変動が襲うという。

 特に危険なのは東海と首都圏だというのだ。

 ジュセリーノは過去に、「2007年もしくは2008年7月13日に日本に巨大地震が起き、大きな被害が起きて大勢の命が奪われる」と予言したことがあった。そして、予言された7月13日から3日が過ぎた2007年7月16日、新潟県でM6.8の中越沖地震が発生したのである。

 そして昨年、ジュセリーノは「2018年6月21日に日本の東海地方でマグニチュード10.6の巨大地震が起きる」と、衝撃的な予言を発表。

 予言されていた6月21日には何も起きなかったものの、その3日前となる6月18日、大阪府北部でM6.1の大地震が発生したのである。

 恐るべきことに、予言日からわずか3日のずれとはいえ、ジュセリーノは大地震を予言的中させたのだ。

 M6.8の中越沖地震に関する予言において注目すべきところは、2007年か2008年のどちらかに起きると1年の幅を持って予言していたことだ。結果、地震は2007年に起きた。

 昨年、ジュセリーノは日本での大地震を2018年6月21日と予言していたが、もしかすると、2019年6月21日というように、1年の幅が予言に生じているかもしれない。

続く

以下ソース
https://tocana.jp/2019/06/post_97316_entry.html

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