よく言われてるけどアレってホントなの? このコーナーでは、男が抱いている女性に対するいろいろな疑問を、女流作家・野々原いちご氏がズバリ解決します。これを読めば、複雑な女性心理も理解できますよ。
奢り奢られ問題は、男女ともにいつの時代も賛否両論が巻き起こります。私は食べたら出すのは当たり前だと思っているのですが、ご馳走してもらったら嬉しいのが正直なところ。その場でお礼を伝えるのはもちろんのこと、当日の夜または翌日に改めてお礼のメールをお送りするようにしています。
ありがたいことに、社会人になるとご馳走していただいてばかりで、友達以外で割り勘にした覚えはありません。お手洗いに立った時や席についていても伝票を私に見えないように受け取り、手元に用意しておいたカードを口を挟む間もなく差し出し、スマートに会計を済ませてくれる方がほとんどです。その度に「私が気を遣わないようにさりげなく支払いをしてくれて素敵だなぁ」と思います。
しかし、世の中には割り勘にされたことに怒り狂い、「割り勘にされるなんてありえない!」とか「支払いは男性がすべき!」という謎のクレームを言う女性たちがいます。なぜ、男性が必ずといっていいほど女性にご馳走しなければいけないのか、非常に不思議です。美味しいものを自分だって食べたのだから、自分の分くらい支払えばいいのに、と思うのです。
男性にしてみれば、「支払う価値のない相手だった」とか「支払ってもらえるのが当たり前だという態度に不快感を覚えた」など、さまざまな理由で割り勘であったり、割り勘より少額を女性に支払ってもらったりしているようですが、私から言わせれば、「そりゃそうだろうな」としか言いようがありません。
それでも、彼女たちの怒りは収まらないのです。困ったものですね。でも、もし、あなたが気になっている女性をまたデートに誘いたいと思った時は、女性にご馳走することをオススメします。なぜなら、スマートに支払いをするだけで、「素敵だなぁ」と思ってもらえる回数を1回増やすことができるからです。次のデートをするには、素敵だと思わせるのが一番の近道ですよ。
以下ソース
http://www.dansen-web.com/article/detail/1161457/
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