現在放送中の連続ドラマ小説『なつぞら』(NHK)に登場した小道具が視聴者の間で物議を醸している。

最近の『なつぞら』では、広瀬すず演じるアニメーターのなつがテレビアニメの作画監督に就任。『タイガーマスク』をモデルにしたと思われる『キックジャガー』が大ヒットした後は、次回作の『魔界の番長』(元ネタは恐らく『デビルマン』)に着手。子育てで忙しい中にもかかわらず、作画監督を慰留されてそれを承諾、新たなキャリアを重ねるシーンが描かれている。

さて、その『魔界の番長』だが、ドラマ用に作られた小道具が「不謹慎では」とネット上で叩かれているのだ。

『魔界の番長』は連載漫画を原作にしているのだが、その連載している漫画雑誌というのが『週刊少年マガジン』をモデルにしたと想像できる『週刊少年ガソリン』という雑誌である。ところが、このネーミングが問題となっているのだという。

「ガソリン」といえば、今年7月に発生したばかりの京都アニメ―ション放火事件に使われた凶器である。かつ『なつぞら』はアニメスタジオを舞台としたドラマであるため、ネットでは「なぜガソリンってワードをあえて使ったのか」「ちょっと無神経すぎないか」との批判が集まった。

なお、この「週刊少年ガソリン」という雑誌名だが、テレビで露出したわけではなく、NHKが8月31日にインターネット上で公開した小道具リストに掲載していたものである。

このリストも既に削除されて、現在では見ることはできないため、恐らく放送ではカットされたものが何かのミスでホームページに掲載されたもののではないかと考えられているようだ。

事件が起きる前に制作された小道具とはいえ、NHKも少々配慮が足りなかったようである。

以下ソース
https://mnsatlas.com/?p=51338

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