やがて団塊と団塊ジュニアがこの世を去ったとき、
日本の人口は急激にイッキに減る
電気や水道などのインフラが維持できないほど、労働力が減る
労働力も減るが、消費力も減るのだからバランスは保てるはずなのだが、
しばらくは戦後の産めよ増やせよで増えた人口感覚を元に、いろいろな仕組みを組み立てていた、
その落差が埋まらずに困るだろう。それこそ地方まで張り巡らされた電柱や、敷き詰め過ぎたアスファルト道路など

また日本は食料自給率が低いから外国から食料を買わざるを得ない
その割に、日本国内から海外に売れるものが少ない
落差で、日本国内の「お金」はどんどん減っていく

上記のダブルパンチを何とかするために敷衍したはずの大型間接税=消費税だったが、
ちゃんと貯蓄しておかずに、自民党と建設や道路公団などの天下りが無駄使いしてしまった
無駄遣いの先が日本国内オンリーなら、国内で回ってるだけだからいいのだが、
アメリカから何兆円もの戦闘機を買うようだと、国内の「お金」は減るばかりだろうね