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グレタ・トゥンベリさん。画像は「Daily Mail」より

 怒りの国連演説で一躍時の人となった16歳の環境活動家グレタ・トゥンベリさん。新種の甲虫や貝にグレタさんにちなんだ名前がつけられるなど、その知名度は環境問題を超えて世界中に広がっている。

 ところがここに来て、アンチグレタを標榜する19歳の新星が登場、グレタ一強の勢力図がガラッと変わりそうなのだ! 米誌「The Washington Post」(2月24日付)などが報じている。

 ドイツに住むナオミ・ザイブトさん(19)は、気候変動に懐疑的な意見を持っており、YouTubeやTwitterなどで、そのことを訴えてきた。映像の1つでナオミさんは、「気候変動で世界は終わらない」とはっきり断言している。

 グレタさんを「気候変動の過剰な警告者」だと非難するナオミさんの主張はグレタさんと正面から対立する。YouTubeには「ナオミ・ザイブト vs. グレタ・トゥンベリ」と題する映像まで投稿されており、強烈なまでにグレタさんをライバル視していることが伺える。

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ナオミ・ザイブトさん。画像は「Daily Mail」より

「私もかつてはグレタさんと同じような気候変動警告論者でした。なぜなら幼い頃からメディアの気候変動ヒステリーの中で育ってきましたから。私は無垢な子供でしたし、木にハグをすることで地球を救えると思っていました。けど、そんなことは事実ではないと明らかになりました」(ナオミさん)

 さらにナオミさんは、気候変動を過剰に警告しているグレタさんらは「科学、自然の複雑さ、表現の自由を侮辱している」と痛烈に批判。ダヴォス会議でグレタさんが、「あなた方にパニックになって欲しい。私が毎日感じている恐怖をあなた方にも感じて欲しい」と言えば、ナオミさんは「パニックを起こさないで、考えて欲しい」とやり返す。あらゆる面がグレタさんの逆バリである。

 とはいえ、その影響力という点では、ナオミさんはグレタさんの足元にも及ばない。ナオミさんのTwitterフォロワー数は5千人程度に対し、グレタさんは400万人だ。ところが、そんなナオミさんにグレタさんと肩を並べられるかもしれない千載一遇のチャンスが巡ってきた。米共和党保守派の年次総会であるConservative Political Action Conference(CPAC)に登壇することが決定したのである。

 米紙「The Washington Post」(2月24日付)によると、ナオミさんが昨年11月にドイツ・ミュンヘンのシンクタンク「EIKE」でスピーチした際に、米シンクタンク「Heartland Institute」のジェームズ・テーラー氏に見いだされたことが、そのきっかけだという。「Heartland Institute」は気候変動を否定するロビー活動グループであり、ドナルド・トランプ米大統領に近い組織であるため、共和党保守派の年次総会でスピーチする運びとなったわけだ。

 グレタさんがトランプ大統領を無知な大人の代表として誰よりも敵視していることは周知の通りである。そう考えると、ナオミさんはトランプ大統領が容易したグレタさんへの当て馬だと考えられる。

 さらに言えば、これはロスチャイルド家と新興ユダヤの代理戦争でもあるのだ。これまで何度もトカナで報じてきたように、グレタさんの裏にロスチャイルド家が控えていることはほぼ間違いないと見られている。

続く

以下ソース
https://tocana.jp/2020/02/post_145932_entry.html

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