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 新型コロナウイルスの感染者が全世界で33万人を超えた。中国から太平洋をはさんで遠く離れたアメリカでもわずか2日で感染者が倍増し、その数は3万人を超えたことをマイク・ペンス米副大統領が22日の記者会見で発表。とどまることを知らない新型コロナウイルスの猛威……だが、ここに来てある“福音”がもたらされた。

 アメリカでは「テレバンジェリスト」と呼ばれる、テレビを通じてキリスト教をひろめる伝道師が多くいる。その歴史は長く1950年代から続いており、宗教大国アメリカ特徴づける文化の1つと言えるだろう。「Believer’s Voice of Victory(信仰者の勝利の声)」というテレビチャンネルで妻のグロリアさんとともに伝道活動をしているケネス・コープランド氏もその1人だ。83歳でなお精力的な活動を続けているが、その若さの秘訣は篤い信仰心なのだろうか?

 米オンラインマガジン「LGBTQ NATION」(3月13日付)によると、そんなコープランド氏がこの度、コロナ騒動で荒れてしまった米国民の心と体を癒す試みとして、とんでもないことを行ってしまったというのだ!

 カメラに向かって手を向けるコープランド氏。手には油が塗られているが、そのままこう視聴者に呼び掛けた。

「テレビに手を置いて下さい。ハレルヤ。主ジーザスに感謝します。彼はあなたの癒しを受け取りました。さあ言ってください。『私はそれを受け取ります。私はそれを持っています。それは私のものです。私はジーザスに感謝し、賛美します』。主の鞭打ちにより私は癒されました」

 Twitterに投稿されている動画では、コープランド氏の言う通り上記の言葉を復唱する視聴者の声が聞こえてくる。たかだか一介の伝道師が神を思い通りに操るなんて、それこそ冒涜行為ではないかという気もするが、海外メディアの中には彼がコロナを「治療」したと報じるところもあった。

 コープランド夫妻はこれまでもワクチン接種に反対する発言をしており、信仰心が免疫を強化すると喧伝していることでも知られている。たとえば、2008年にグロリアさんは「Believer’s Voice of Victory」でこう語っていたそうだ。

「私はインフルエンザに絶対にかからない。神の御言葉が予防接種となるのです。ジーザスご自身がインフルエンザの予防注射をしてくれました。主はインフルエンザの呪いから我々を守ってくださっているのです」(グロリア・コープランドさん)

「新型コロナウイルスは中国人への神からの裁きだ」と発言したイラクのイスラム教聖職者が自身も新型コロナウイルスに感染していた大ブーメランがあったが、果たして今後コープランド夫妻はどうなるだろうか?

※注意:コロナ感染の疑いや体調が悪い方は、本映像を見るだけでなく、然るべき医療機関に相談してください!※

https://youtu.be/LJ9BO_G0aGs

以下ソース
https://tocana.jp/2020/03/post_149034_entry.html

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