0001逢いみての… ★
2020/03/27(金) 01:21:33.94ID:CAP_USER世界における新型コロナウイルスの感染者は日を追うごとに増えている。都市閉鎖や外出禁止など、各国の政府は様々な措置を行っている。
そんな中、ブラジルでは3月17日、政府によるコロナ感染についての緊急事態宣言がなされた。しかしいまだビーチでくつろいでいる人も多いことから、警察のヘリコプターが出動。砂嵐を巻き起こして人々をビーチから追い出すという強制措置に出た。
更に犯罪組織もコロナ対策に一役買っているようだ。貧民街の住民に対し、外出禁止命令に従うよう見回りを行っているそうだ。
3月25日時点で新型コロナウイルス感染者数は2271人、死亡者数は47人となっているブラジルでは、今のところ政府が国家による閉鎖を課していないが、ブラジル南部のサンタカタリーナ州では、ビーチなどの公共スペースへの集会を州が独自に禁じている。
しかし、それでも美しいビーチで寛ぐ人がいるため、州警察はヘリコプターでビーチに出向き、砂嵐を巻き起こしてビーチにいる人たちを追い出すという試みに出た。
警察によると、ほとんどの人がこの強制措置によりビーチを去ったが、何人かはまだ留まっていたために、ヘリをビーチ近くに着陸させ、人々にビーチからすぐに立ち去るよう強要したという。
ヘリコプターによるビーチへのパトロールは、今後数日間続ける予定であることを警察は述べている。
一方、リオデジャネイロの犯罪組織集団は、特に貧民街に住む人々らに外出禁止命令に従うよう命じ、見回りを行うことで、コロナ封鎖を実施しているという。
貧民街に住む人々らは、病気になっても即座に医療ケアを受けられる状況ではない人も多く、尚更ウイルスの感染を予防しなければならない。
貧しい地域の人たちは、政府よりも地域を牛耳るギャング集団たちを大きく恐れているため、貧民街では「午後8時以降は外出するな。さもないと…」というギャングたちの半ば脅しの命令であっても、大きな効果を発揮するようだ。
また組織犯罪集団は、新型コロナウイルス感染対策措置についても、「政府が解決できなければ俺たちがなんとかする」と豪語しているという。
このように国や地域によって、ウイルス対策措置は大きく異なるが、現時点で1人1人に指示されていることは、「社会的距離」を実行するということだ。
パンデミックとなった新型コロナウイルスへの更なる被害を抑えるために、各政府が呼びかけているのが社会的距離の実行だ。
他人との接触を減らすことで、自身がウイルスに感染する可能性や他人にうつす可能性が減る。
具体的に言うと、必要がない限り人との接触を避けるということだ。
他人の家を訪問することや自宅に訪問者を招くことを避け、レストランやバー、映画館、パーティーやスポーツイベントなどに行くことを止め、自宅で仕事ができる人には自宅勤務に切り替える。
しかし、医療従事者や警察官、配達員などキーパーソンとなる仕事に就いており、絶対的に自宅勤務ができない人たちには、なるべくラッシュの時間帯を避けて勤務地へ出向くことが薦められている。
必要品の買い物や1日1回のエクササイズなど、最低限の外出が認められている地域では、少なくとも他人との距離を2メートル保つことが大切だ。
誰よりも社会的距離を保つ必要があるのは、基礎疾患のある人、高齢者、妊婦だが、それ以外の人ももちろん十分注意する必要がある。
各国の措置については、今後も大きく変わる可能性があるようだ。しかし現段階では、社会的距離の実行により感染の増加を抑えることが期待されているため、ウイルスに対する1人1人の認識が重要になるといえるだろう。
https://youtu.be/XMfCC6U-99E
以下ソース
http://karapaia.com/archives/52289223.html
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