0001逢いみての… ★
2020/06/08(月) 23:43:51.50ID:CAP_USER夫婦関係のあり方が多様化する現代社会。本来、節目になるはずの結婚10年目が別れの発端になることも? 当事者取材と結婚9〜11年目を迎えた男性300人アンケートで見えてきた事実を暴き出す!
少子高齢化、晩婚化・晩産化、共働き世帯の増加など、夫婦関係を取り巻く環境は年々変化している。米国の週刊誌『Hopes&Fears』が’19年に発表したデータでは、世界各国の婚姻期間は約11年とある。つまり、節目である結婚10年目というのは危機の直前であるとも言えるのだ。SPA!が全国の結婚9〜11年の男性300人に行ったアンケート(※詳細は下記)を眺めながら、結婚教育相談員の棚橋美枝子氏はこう解説する。
「まず『妻と会話する一日の時間は?』ですが、’10年を迎える夫婦の平均初婚婚姻年齢は男性30.5歳、女性が28.8歳(「人口動態統計」より)。40歳となる夫は仕事が波に乗っている頃で、家庭に目を向ける余裕がない。そして妻が晩産の場合、子どもに合わせた生活を送っている。つまり、夫婦の生活時間のすれ違いが、30分未満が39%という結果に出ているのだと思います」
子どもがいない妻も、40歳前後は出産の焦りも重なり、人生について自問自答する“ミッドライフクライシス”に陥りやすい時期。すれ違いが生じやすいとも。
「妻は心身ともに変化が訪れている時期なのに、夫は結婚10年たっても肉体的な老いが多少訪れる程度です。妻を見て『年いった?』と改めて実感する頃でもあるので、そうすると恋人時代のような性愛がどうしても弱くなり、代わりに同士愛や家族愛が先にくる。その結果は『家族のように愛している』が半数近い結果に表れているのだと思います」
また、脳神経外科医の菅原道仁氏は、加齢による夫婦のすれ違いについて警鐘を鳴らす。
「加齢によって自制心や判断力を担っている前頭葉や、記憶力を司る海馬の機能が低下し、怒りっぽくなったり、覚えられないことで言い争ったりすることが増えることも。思いやりや理性が保ちにくくなり、互いにわがままになる傾向もあります」
そして、いざ喧嘩しても「喧嘩時の修復方法で最も多いのは?」では「しばらくたってから、何事もなかったように話す」が31.3%で上位に挙がるが、棚橋氏は「それは根本的な解決になっていない」と注意をうながす。
「これはアメリカの某大学の研究結果ですが、男性は疲れた体を休めて癒やす、女性は喋って癒やすとあります。夫は激務や加齢などで疲れているのはわかりますが、せめて“聞く耳”だけは持ってほしい。妻は自分の気持ちを酌み取ろうという夫の努力さえ感じることができれば結婚10年の壁を軽く越えられ、20年、30年と生涯添い遂げられる可能性が高くなりますよ」
後悔したときでは遅い。結婚10年目の今こそ、自分の言動を省みる時期なのだ。
300人アンケートでわかった、結婚10年夫の心
Q.妻と会話する一日の時間は?
・1〜10分未満 8.0%
・10〜30分未満 31.0%
・30分〜1時間未満 28.7%
・1〜2時間未満 19.3%
・2時間以上 10.0%
・しない 3.0%
合計39%が「夫婦の会話は30分未満」と回答。棚橋氏が言うとおり、働き盛りを迎えた40〜50代は、夫婦で食事する時間さえままならい状態。これではすれ違う。
Q.妻への愛として、最もあてはまるものは?
・家族のように愛している 49.7%
・女として愛している 20.7%
・敬愛している 8.3%
・もうあまり愛していない 8.3%
・友人のように愛している 7.3%
・もうまったく愛していない 3.0%
・憎しみのほうが強い 2.7%
「女として愛している」と回答したのは20.7%程度。つまり、8割の夫が妻のことを女性として見ていないということだが、「家族のように愛している」が半数近くあり、愛も変化していくのだ。
続く
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1662651
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