丸山穂高衆議院議員が6月23日のツイッターで、立憲民主党副代表の蓮舫参議院議員を再び皮肉った。丸山議員はスーパーコンピューターの「富岳」が世界一になったのを受けて、「文部科学省も理化学研究所も、前向きな改革に取り組んで来られた努力に敬意を表する」と蓮舫議員のコメントを報じた共同通信の記事に対して、「んー、そこ聞くか」と疑問を呈した。

 蓮舫議員は旧民主党時代に「事業仕分け」で、スーパーコンピューターの開発に関して、「2位じゃ駄目なんでしょうか」と問いかけ話題に。共同通信の記事はこれを踏まえてのものだと思われるが、丸山議員はツイッターで、「蓮舫議員は国籍がクラウド疑惑の方の説明をして欲しいですね。マルチリージョンなのか、議員なってから国内サーバーに変更したのか、ずっと国内鯖なのかの説明こそ必要で。この2位じゃダメなんですか?の件からのはもう政権にもいない蓮舫議員の意見はどうでもよいですね」と持論を述べた。

 >><蓮舫議員の「サーバーじゃなくて時代はクラウド」発言に丸山議員が「国会ってIT系弱すぎる」苦言で話題<」

 丸山議員は6月10日のツイッターでも、「蓮舫議員が『サーバーは増やすんじゃなくて、時代はもうクラウドなんですよ。』とかいっているし」と皮肉っていた。クラウドに保存されるデーターも、どこかしらのサーバーに保存されているわけで、国会議員のIT関係の知識や情報の弱さに苦言を呈していた。今回の丸山議員の発言は、IT関係の発言とともに、蓮舫議員の二重国籍問題を盛り込んだ皮肉の効いたものだった。

 これを受け、ネット上では「『国籍がクラウド』はなかなかうまい表現」「これは個人的には流行語大賞入りかも」「イジり方がさすがお上手」といった肯定的な声が聞かれた。時に舌禍発言が物議を醸し出すこともあるが、丸山議員の「モノを言う」批判精神が、ネットユーザーたちから一定の評価を得ているのは確かなようだ。

以下ソース
https://wjn.jp/article/detail/8504746/

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