0001逢いみての… ★
2020/07/10(金) 23:16:16.87ID:CAP_USER【お悩み/犬伏さん(51)自営業】
真田幸村を尊敬している。知勇に優れ、損得より義を重んじ、信念を貫いた生き方こそ “男の鑑” だ。しかし最近の若い男どもは、目先の利益ばかり追いかけて、信念すらない奴が多い。このままでは、日本から「男」が消えてしまうのでは?
【山口先生のお答え】
仰る通りで、まことに同感です。特に昭和が終わって以来、男女を問わずスケールが小さくなっているような気がしてなりません。
一番違和感を感じるのが、若い人に「尊敬する人物」を挙げさせると「両親」と答える人が多いこと。子供が両親に抱く主要な気持ちは「親愛」です。それに、両親は「人物」じゃないでしょう。
私はこの一番の元凶は、幼少の頃から「偉人伝」に接する機会が失われたことにあると思います。昔の小学校の図書室には必ず偉人伝のコーナーがあって、ガンジー、シュバイツァー、ナイチンゲール、ヘレン・ケラーなど、立派な人の生涯に感動したものです。
ところが、今や「偉人伝」は完全に教育の埒外におかれています。コンピュータと早期英語教育に取って代わられてしまいました。これが大間違いなんです。
純真な子供心に「立派な人は素晴しい」という観念を植え付けなければ、どうして「将来は自分も及ばずながら、ああいう立派な人を目指そう」と志せるでしょうか。
ほとんどの人間の想像力には限界があって、ゼロから理想の生き方を作り上げるのは難しいです。でも、理想のモデルがいくつか見えていたら、それを目指して努力することは出来ます。
だから犬伏さん、若者たちの「小者感」を払拭したければ、幼児の頃から偉人伝を読ませるに限ります。よみがえれ、偉人伝!
以下ソース
https://smart-flash.jp/lifemoney/107502
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