0001逢いみての… ★
2020/07/15(水) 23:56:32.22ID:CAP_USER会社員の佐伯邦弘さん(34歳・仮名)は、住みたい街として上位にあがる吉祥寺で学生時代を過ごしたという。
「大学進学で、実家を出ました。無理して家を出たので、1Kの四畳半で家賃が36,000円。風呂なしアパートだったんですが、この時のことは思い出しますね…」
いまだに残る学生や、低所得者向けのアパート。色々な事情を抱える人が住んでいそうだが、佐伯さんの隣人も例外ではなかったらしい。
「僕は大学に入学すると、念願の軽音楽サークルに入部したんです。ベースを弾いていたのですが、なるべくアンプなど音が大きくなるスピーカーにはつながず、生音で練習していました。僕の住んでいた部屋には両隣がいたのですが、片方の部屋は、夜になると怪しげなお経を唱えだし、日曜になると、誰かほかにも人が集まってみんなでお経を唱えだすんです。これには参りましたね」
アパートで起こるトラブルにつきものなのが、騒音。築年数が古いアパートだと、壁が薄く、防音対策がされていない住居も多いため、生活音なども聞こえてしまう。
「お経が気になって気が散るので、ヘッドフォンをしながら鼻歌を歌っていたんです。するとその部屋から『うるさい』という声が。しかもなぜか散髪をベランダで行い、その髪をホースを使って水で流すので、僕の部屋の方のベランダまで髪が流れてきて、それも不気味で怖かったです…」
なんとも怪しげな隣人だが、もう片方の部屋も問題ありだったという。
「反対側の部屋は、なぜかヤンキーのたまり場となっていたんです。夜中に騒いだり、アレをやってる声も聞こえてきたり。落ち着かないので、いつもヘッドフォンで音楽を聴いてごまかしていました」
佐伯さんは、それでも実家にいるよりは自由を感じ楽しかったという。このように、自由を謳歌する代わり、なにかしらの不自由を強いられたケースを紹介しよう。
引きこもり 介護職で働いている加藤さん(33歳・仮名)が住んでいるアパートの隣の部屋は一日中、家にいて働いている気配がないという。
「僕はシフト制なので、夜勤があると昼間は家にいたりと、日中の在宅時間が長くなる時もあるんです。昼でも夜でも、隣の部屋は家にいるみたいだったんです。なぜかずっとイライラしていて、『うー』『なんだよ』『チッ』というような声が時々、壁越しに聞こえてきたんです」
加藤さんが住んでいたのは、都心にも自転車で出られるような便利な場所だ。ただ、駅から遠く、古いアパートのため家賃は相場よりも安かったという。
「隣の部屋の人は、どんどんエスカレートして、こちらが物を落としたり、扉を閉めたりするだけで、『ちっ』という舌打ちをするようになったんです。さらに部屋側の壁を連続で蹴り始めた。どんな相手なのかもわからず怖くて…。音を出さないような生活をするように気を付けました。最後には、卵を割る『カチ』という音だけで、『うるせえな』という声とともに、壁を蹴られました」
これだけでもかなり精神的に参ってしまいそうだったが、反対側の部屋にも問題があったそうだ。
「反対側の部屋は、時々、AVの撮影が行われていたんです。何人もの人が部屋から出入りしたり、扉を開けたままでコードがずっと伸びていたり。明らかに怪しいんです。窓から隣の部屋をのぞくと、中からライトが焚かれていて、普通の家以上の明るさで光っていました」
まさに両隣ともに変わったケースだ。
「実は、やっているときの声も丸聞こえで、フィニッシュの時は、こちらの部屋も振動で揺れだすんです。これには参りましたね。都心に近いのはよかったのですが、更新せずに引っ越しました」
不動産会社の内覧だけではなかなか気づきにくい隣人の姿。二人とも都市部ならではの、強烈な隣人と遭遇したようだ。<取材・文/阿佐ヶ谷蘭子>
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1681337
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