0001逢いみての… ★
2020/07/16(木) 23:35:28.03ID:CAP_USERアドレノクロム(Adrenochrome)は、ストレス反応を引き起こす神経伝達物質アドレナリンを酸化させた化学物質で、医学的には傷口から出る血液の凝固を促進させる物質として利用されている他、科学・医学研究の試薬や、医薬品の材料として販売されている。かつては精神病の治療や幸福感をもたらすドラッグとしての利用が研究されていたが、その効果は科学的に解明されていない。
ところが、陰謀論の世界ではこの物質が「若返り薬」として一部のセレブや政治家らに使用されているとまことしやかに噂されているのだ。これを継続的に使用すると、いずれは顔にアザできると言われており、ヒラリー・クリントン、ビル・クリントン、トム・クルーズ、ニコラス・ケイジ、バラク・オバマ、ジョニー・デップ、ジム・キャリーらが使用していると噂されている。
トルコ放送局「TRGT HABER」は、2018年のサンドラ・ブロックの特殊な美容法についてのインタビューを取り上げている。そのインタビューでブロックは、通称「ペニス・フェイシャル」と呼ばれる美肌治療を受けていることを明かした。これは、幼児の包皮から抽出した成分を肌に注射する美容法だという。(「女子SPA!」2018年5月22日付)
「TRGT HABER」はこれを証拠としてサンドラ・ブロックがアドレノクロムを使用していると言いたいようだ。というのも、アドレノクロムは「大人よりも純粋で臆病な9歳未満の子供の血液」から作られていると噂されており、しかも、原料となる血液中のアドレナリン濃度を高くする必要があるため、子供達は限界ギリギリまでの拷問を受け、強烈な苦痛と死の恐怖の中、アドレナリンたっぷりの血液を抜き取られるというのだ。
さらに「TRGT HABER」の司会者は、アドレノクロムはセレブに1000ドルで販売されていると指摘。1939年に発見されて以来、若返り効果が期待され、多くのセレブや金持ちが使用してきたという……。だが、その根拠は薄弱だ。アドレノクロムが実在する物質であることは間違いなく、富士フイルム和光純薬株式会社も「D,L-アドレノクロム」という製品を販売しているが、(製造はToronto Research Chemicals Inc,と記載)、試験薬としての使用を目的にしているとのことだ。(富士フイルム和光純薬株式会社)
次に司会者はジョニー・デップらアドレノクロムで若返っているとされるハリウッドセレブらの写真を持ち出し、39歳の時と51歳の時のジョニー・デップの顔写真を比べ、老化が見られないと指摘。しかし、これも根拠に乏しい。
オンライン現象記録サイト「KnowYourMeme」によると、アドレノクロムに若返り効果があると噂されるようになったのは極最近のことだ。1954年に出版されたオルダス・ハクスリーのサイケデリック体験記『知覚の扉』でアドレノクロムが言及されたのが最初で、メスカリンと同じ効果があるとのではないかと書かれた。その後、1971年の小説『ラスベガスをやっつけろ(Fear and Loathing in Las Vegas)』でもその幻覚効果が取り上げられ、のちに映画化された際にもアドレノクロムは幻覚剤として描かれた。同映画を監督したテリー・ギリアムは、アドレノクロムは原作者のハンター・S・トンプソンが創作したものであり、実在しないと映画のメイキング映像で語ったという。
続く
以下ソース
https://tocana.jp/2020/07/post_163385_entry.html
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