0001逢いみての… ★
2020/07/18(土) 22:53:00.15ID:CAP_USER「性愛の研究では、パートナーの裏切り(浮気)に対する嫉妬は男女で違うことが繰り返し示されています」
そう語るのは、最新刊『女と男 なぜわかりあえないのか』(文春新書)を上梓した作家・橘玲氏だ。同書で「女と男の違い」をさまざまな研究データから読み解いた橘氏に聞いた。
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進化論的にいうならば、男はできるだけ多くの女とセックスするように「設計」されています。イギリスの進化生物学者リチャード・ドーキンスは、「利己的な遺伝子」の目的は自己の複製をできるだけ多く広めることで、そのためにヴィークル(乗り物)である生き物(ヒト)を「設計」したのだといいます。魅力的な女性をうまく口説いて子どもができると、男の脳のなかで無意識が「任務完了」と囁きます。子育てはその女性に任せ、さっさと別の女を口説いた方が、利己的な遺伝子にとって費用対効果が高いのです。
「感情的な裏切り」と「性的な裏切り」ではどちらが許せないかを調べることで、男女の性戦略のちがいを知ることができます。その研究では、男は女の「カラダの浮気」を許せない割合が高く、それとは対照的に女は男の「心の浮気」が許せないという結果になりました。なぜこのようになるかは、次のように考えられます。
女の場合、進化論的な最適戦略は「男(パートナー)の資源を確保すること」です。そうすると、仮に男が風俗で遊んだとしても、(いい気分はしないでしょうが)大きな資源を失うことはない。かつてはお妾さんに子どもを産ませるのが当たり前の時代がありましたが、正妻との序列が厳格に決められていれば妻の座は揺るがなかった。ところが、男が別の女と強い感情的なつながりを持つと、資源をまるごと奪われる恐れがある。これが「心の浮気」を強く警戒する理由です。
それに対して、DNA検査などなかった人類史のほぼすべてにわたって、男の最大のリスクは、別の男の子どもを知らずに育てさせられる「托卵」です。女に投資した資源をまるごと無駄にしないために、他の男との「感情的なつながり」には比較的寛容な一方、いちどの過ちであっても「カラダの浮気」を許せなくなった。
こうした説明を不愉快に感じるひとは多いでしょうが、これが進化心理学の基本的な考え方で、これまで何十年もさんざん批判されてきましたが、それでもまだ主流とされています。同様な調査を世界じゅうでやっても同じ結果になり、いまのところこれ以上に説得力のある理論を誰も提示できないからです。
これが正しいとすると、「男は女が同窓会でむかしの男友だちと盛り上がることにたいして関心を示さないが、女は男が会社の同僚の(若い)女性と食事することに嫉妬する」と予想できます(セックスについては、いまはどちらも許せないと思うでしょう)。どうですか、心当たりがあるのではないでしょうか?
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20200718_1578096.html
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