0001逢いみての… ★
2020/07/20(月) 00:13:02.45ID:CAP_USERカルト教団などによる“怪しげな宗教的儀式”は、古今東西を問わず、実に様々なものが行われているが、そうした行為のなかには、傍目にはあからさまに「おかしい」と感じるものも少なからず含まれているようだ。
「今では知っている人間も少なくなったけどね。昔は当たり前のようにやっていたことだよ」
その昔、北関東のとある地域で行われていたという、なんとも奇妙な宗教的儀式についてそう語るのは、現在も当地で果樹園を営んでいる後藤三郎さん(仮名・86)。後藤さんの話によると、古くから、特殊な土着の宗教を熱心に信仰していたという当地においては、その昔、なぜか若い女性だけを対象とした儀式が頻繁に行われてきたのだという。
「なんていうのかな、普通の神社じゃ神主さんにあたる職業なんだろうけど、ここいらでは昔から代々、神さんの使いとされてきた家があってね。その家にさ、毎月満月の夜になると、村の若い娘たちが“力”を得るためにね、1人ずつ選ばれて出向くの。要はね、神さんの力を分けてもらうっていう儀式なんだよ」
そもそもが“門外不出”の儀式であり、当時でも、実際に参加した娘たちしか、その内容を知らないということもあって、後藤田さんも推測を交えての話となったが、その話を要約すると、まず、当地で代々続くシャーマンのような家があり、その家の主に招かれる形で、毎月満月の日の夜に、村の中から選ばれた若い女性がその家へと出向くのだという。その後、家の中で古くから伝わるという“秘薬”の入った薬酒を飲んだ女性たちは、お祓いのような儀式を受けた後で瞑想を行い、その結果、“神の力”を分け与えられるのだという。しかしこの宗教的儀式、よくよく話を聞いてみると、何やら不可思議な点が少なからずあることに気づかされる。
「不思議なもんでね、薬(※薬酒)を飲んで目を閉じていると、知らない間に眠りこけてしまってね、気づくと何時間も経っていて、朝になってるそうでね。けど、目が覚めると、体がいつもと違うような、なんだか不思議な感じになってるっていう話でね。それはみんなカミさんの力が入ったからなんだって実感したそうだよ」
シャーマン的役割を担う人物によって飲まされた薬酒を飲んでから気を失い、何時間も経過してから目が覚め、気づくと、体に火照りのようなものを感じる…… その状態を、当地の人々は「神の力が注入された」と捉えていたというが、その後、参加女性の何割かが、「神の子を宿すこともあった」(後藤田さん)と聞くと、途端にキナ臭い話に聞こえてくる。
「なにせ“カミさんの子”だからね。父親はいないけども、村のみんなでお金を出し合ったりしながら、大切に育てたよ。そう、今でもその子らのうち、何人かはここで暮らしてるね」
この「儀式」について、何ら疑念を差し挟む気配すらない後藤田さんではあるものの、傍目に見れば、そのシャーマンもどきの男が、若い女性たち相手に、昏睡レイプをしていたのではないか? という疑惑を感ぜずにはいられないが、少なくとも当地で暮らす人々が、そうした疑念を抱く様子はないだけに、そもそも「よそ者」である我々が、その信仰に水を差すようなことは口にするべきではないのかもしれない。
文・取材=戸叶和男
以下ソース
https://tocana.jp/2020/07/post_163325_entry.html
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