0001逢いみての… ★
2020/07/24(金) 23:01:04.88ID:CAP_USER相手は、焼肉チェーン「牛角」や回転寿司の「かっぱ寿司」、居酒屋の「甘太郎」「やきとりセンター」などを展開する外食業界の巨人『株式会社コロワイド』だ。
「大戸屋は、創業者が2015年7月に急逝し、常務だった創業者の長男と経営陣が対立。結局、長男は辞任に追い込まれましたが、所有していた大戸屋の株をコロワイド側に譲渡して反撃する展開になっています」(経済ジャーナリスト)
6月25日に開かれた大戸屋の株主総会では、筆頭株主として約19%の株を握るコロワイドが、大戸屋の経営陣の刷新を求めると同時に、「長男を役員に再度選任せよ」とする株主提案を行っていた。
「他にもコロワイド側は、大量の食材を工場でまとめて調理する『セントラルキッチン方式』の導入によるコスト削減なども求めていましたが、店内調理のできたての料理の提供を重視する大戸屋は反発。結果、議決権を行使した株主の8割以上が大戸屋を支持。現大戸屋経営陣を中心にした役員選任案に賛成し、創業者の長男を役員に復帰させるなどのコロワイド側の提案は否決されたんです」(同)
それなら、とコロワイド側はTOBで宣戦布告。買付価格は、現在の大戸屋HDの株価に45%近く上乗せした金額を設定しており、まさに「金に物を言わせた」買収劇として話題を集めている。
ところが――その裏では、強気一辺倒のコロワイドを震撼させる“事件”が起こっていた。
「コロワイドを一代で東証一部上場の巨大企業に成長させた同社の蔵人金男会長が、古典的な手口の『M資金詐欺』に引っかかり、30億円以上も騙し取られたというのです」(全国紙記者)
M資金詐欺とは、戦後日本を占領したGHQ(連合国軍総司令部)が、国内で接収した金や銀を原資とする“国の秘密資金”を提供すると持ちかけ、多額の「交渉費用」を騙し取る詐欺のこと。GHQ経済科学局長だったマーカット少将の名前から「M資金」と名付けられたとされ(マッカーサーのMとする説もある)、昭和の時代から続く典型的な詐欺の手口である。
元暴力団関係者が言う。
「バリエーションはいくつもあるが、ポイントは相手の虚栄心をくすぐることだ。『このお金を受け取ることができるのは、旧華族や政治家、大企業の経営者など、資金提供を受けるにふさわしい地位や資格が必要なのです』なんて言って近づいてくる。騙される金持ち連中は、『自分はそうした資金提供を受けられる特別な人物なのだ』と勝手に舞い上がってしまうわけだ」
蔵人会長も、「GHQの財産をもとにした国家予算外の資金から2800億円を提供できる人物を知っている」と、詐欺師たちから持ちかけられたという。
「’17年9月、蔵人会長は東京・丸の内のオフィスビルの応接室で、詐欺師たちに『交渉費用が必要だ』などと条件を提示され、指定された口座に1億3000万円を振り込んでしまったのです」(前出・全国紙記者)
巨額詐欺の舞台となったオフィスビルは、高層階から皇居に広がる緑も眺められる一等地に位置していた。
「その後も、’18年12月までにさらに『交渉費用』が必要と、要求されるがまま10回にわたって振り込みを続け、気が付けば被害総額は31億5000万円にも上っていたそうです。蔵人会長は、オフィスビルの立地も詐欺師たちを信用するひとつの要素だったと話しているようですが、そこは単なるレンタルオフィス。気付いたときには、すべてが後の祭りでした」(同)
続く
以下ソース
https://wjn.jp/article/detail/8930960/
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