0001逢いみての… ★
2020/08/11(火) 23:52:48.29ID:CAP_USER赤外線カメラと言えば“スケスケカメラ”を連想する人も多いのではないでしょうか。
最近では、中国製スマホ「oneplus8pro」の特殊撮影モードで赤外線撮影が可能となっており、一部製品や薄い服など特定の条件下で内部が透けて見える現象が起き、話題になりました。
過去にはソニーのビデオカメラがナイトショットモードで女性の下着が盗撮ができると話題になり販売停止に。本来、赤外線カメラは、夜間に動物の行動を妨害することなく撮影したり、古文書などの解析や一風変わった風景撮影など特殊な環境下で使われる事を想定しています。
さて、この改造赤外線カメラですが、実は簡単に手に入ります。
一般流通では入手できませんが、ネットオークションなどでは、安価な価格で改造品が多数出品されています。もちろん、悪用厳禁などの記載はありますが最終的には使う人の品位に委ねられています。
赤外線は不可視光線なので人間の目には見えない光です。
ですが、デジタルイメージセンサーにはこの赤外線も見えるので、撮影した画像が人間の目で見た色と違ってしまうのです。なのでセンサーには、赤外線をカットする赤外線カットフィルター(IRカットフィルター)が取り付けられています。そのおかげで可視光線だけをセンサーに透過させることができ、人間の目に写っている色と同じ色を撮影しているのです。
現在オークションなどで流通している改造カメラは、このIRカットフィルターを除去し、代わりに赤外線透過フィルター(IRフィルター)に置き換えているのです。
ただしこの作業、ただフィルターを置き換えるだけではピント位置がずれてしまうのでフィルターサイズなどをきちんと合わせる必要があります。このへんが改造カメラ出品者の技術力が問われるところでしょうか。
実際に素人がカメラを分解するのは、フィルムケーブルの断線やイメージセンサーの破損などのリスクもあるので、安易に改造に手を出すのはやめたほうがいいでしょう。
改造した赤外線カメラを使い、実際に撮影してみました。
太陽光が照射されている晴れた日の日中は赤外線カメラの最適環境です。この環境で撮影した画像がこちらになります。
https://nikkan-spa.jp/wp-content/uploads/2020/08/ph3_R-1-550x368.jpg
不可視光のみで構成された風景写真
実際の風景とは、かけ離れた色が出ているのがおわかりいただけるでしょうか。
動物では、ヘビが見ている景色が赤外線カメラの景色に似ていると言われています。ヘビ目線のような景色を堪能できる。こういった特殊な用途などに使えるのが赤外線カメラの魅力です。
さて最後になりましたが、最近の赤外線カメラ盗撮事情についても触れたいと思います。
今の時期は、特に日差しも強く赤外線も豊富なので盗撮犯が多くなる傾向にあります。しかし、対策側の進化も目覚ましく、特に水着やインナーなどは赤外線を吸収する特殊繊維加工を施した素材で作られていることが多く、スケスケカメラで丸裸になる、なんてことはなくなりました。
https://nikkan-spa.jp/wp-content/uploads/2020/08/ph4_R-1-550x306.jpg
赤外線と可視光線。従来の繊維で作られた衣服は赤外線を通しやすく盗撮犯のターゲットになりやすい
ちなみに、AVなどの赤外線盗撮などは、わざと透けやすい素材のものを使っていたりするので、今でもスケスケになるなんて思い込みをしている人も多いと思いますが、あくまでもフィクションなので鵜呑みにしないほうがいいでしょう。
https://nikkan-spa.jp/wp-content/uploads/2020/08/ph5_R-550x368.jpg
対策された衣服を着用すると、赤外線カメラでもまったく透けない。赤外線吸収効果により真夏の日差しでも透けないので安心できる ※被写体の女性は、同意のうえで撮影しています
続く
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1688806
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