0001逢いみての… ★
2020/10/06(火) 23:32:43.09ID:CAP_USERキャッシュレスの本命として登場したスマホ決済は「PayPay」など数多くのサービスが誕生し、利用者が一気に増加しました。日常生活で現金をまったく持たず、コンビニやスーパーのレジでスマホをかざして精算する人の数は日々増加しています。
とくに昨年10月の消費税率引き上げに伴う「キャッシュレス・消費者還元事業」(キャッシュレス・ポイント還元事業)が広く認知されたことにより、スマホ決済を利用する人が急増しました。しかしスマホ決済のシステムの脆弱性を突いて、預金口座などからの不正引き出し事件が起こりうる可能性はけっして低くはありません。
スマホ決済では残高をチャージするために事前にクレジットカード情報や銀行口座などを登録する必要があります。
「クレジット会社ならセキュリティーがしっかりしているから大丈夫だろう」
漠然とそう感じている方々が多いでしょうが、決済サービスのシステムに、ほんのわずかでも不備があれば、そこを攻撃され不正にログインされる事態は十分に起こりえます。クレジットカードの個人情報は簡単に流出し、身に覚えのない金銭取引が行われることもあるのです。
実際に昨年の7月、セブン&アイ・ホールディングスの決済サービス「7pay」で不正アクセスが発生しました。不正アクセスにより利用者が登録したクレジットカード情報が流出し、被害総額は約5500万円に及び、約900人が被害にあったとされています。
その後の調査では何かしらの方法で入手したIDやパスワードを使用し、不正アクセス・不正利用を行った可能性が高いとされています。セキュリティー対策をおろそかにしていると、パスワードや暗証番号などの個人情報を抜き取られる可能性も否定できません。
被害者の中には、複数のサービスで同じパスワードを使いまわしているケースが明らかになっています。不正をはたらく者は、過去に漏洩したパスワードをリスト化し、それを使って多数のアカウントに対してログインを試みる方法(パスワードリスト攻撃)を取っていると考えられています。
現在日本国内ではサイバー攻撃(不正アクセスやハッキング)の被害は急増しています。企業だけではなく、スマホを持つ個人でもサイバー攻撃は他人事ではありません。私の会社でもご依頼いただいた個人の方のスマホから、意図しない不正なWebサイトへのアクセスと端末内の情報の送信が判明した事例もあります。企業、個人に関係なく、不正アクセスの危険はすぐ身近に潜んでいます。では、その対処法です。
@知らないリンクのタップや不審なアプリをインストールしない
Aセキュリティーの脆弱性をカバーするためにスマホのOS、ウイルスソフト、アプリを最新バージョンにアップデートしておく
B怪しいサイトにアクセスしない、個人情報を入力しない
CパスワードのかかっていないWi―Fiは利用しない
D暗証番号をなるべく複雑なものに設定し、適宜変更する。
こうしたことをルーティンとして心がけておくことです。変更した暗証番号やパスワードは、忘れないようにノートなどに残しておくことをおすすめします。
以下ソース
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/279577
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