0001逢いみての… ★
2020/10/10(土) 23:42:51.37ID:CAP_USERいつの時代も男女というのは実に不思議なもので、同性同士では有り得ないような強い執着を、相手に対して抱くものであるようだ。
「なにせ昔は親同士が決めた相手としかくっつけなかったからね。勝手な色恋なんて無理だったんだよ」
かつて北関東のとある地域で行われていたという“忍ぶ恋”についてそう語りはじめたのは、当地で生まれ育ち、現在もなお、小さな鉄工所を経営している加藤三吉さん(仮名・80)。加藤さんの話によれば、自由な恋愛が許されていなかったという時代、当地の男女たちは、一風変わった方法で、連絡を取り合い、密かに逢引きしていたのだという。
「昔はね、今と違って、味噌や醤油なんかが切れたときに、隣近所同士で貸し借りをしていたものなんだけども、要はそれに見せかけてね、都合なんかを知らせあうという形だね」
本来であれば、ご近所づきあいとして、“本当に切らしたもの”を貸し借りするのだが、“忍ぶ恋”をしている男女たちは、そうした実用的な貸し借りではなく、実際には足りているのに、「味噌を貸して」などと言って相手の家を訪ねることで、逢引きの合図にしていたのだという。その場合、一応は相手方も味噌や醤油などの調味料などを渡すが、味噌ならば「OK」、塩ならば「NG」といった具合に、渡すものの内容で意思表示をしていたのだという。
「まぁ、そんな感じなもんだから、味噌を借りにいったのに塩を持って帰るとかね、そういう具合でさ。けど問題なのは本当に味噌や醤油なんかを切らしたときでね。相手が(逢引きの合図だと)勘違いしちゃって、会話がトンチンカンなことになっちゃうのよ(笑)」
自由恋愛が許され、逢瀬についてもスマホ1つでやりとりできる現代の若者たちからすれば、なんともまどろっこしい話に映るであろう当地におけるこの風習。しかしもしかすると男女の仲というものは、こうした多少の不便があったほうが、楽しく感じられるものなのかもしれない。
文・取材=戸叶和男
以下ソース
https://tocana.jp/2020/10/post_174940_entry.html
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