0001逢いみての… ★
2020/10/14(水) 00:07:21.20ID:CAP_USER今年5月に焚き火によって顔に重度の火傷を負ったオーストラリアの女性が、見知らぬ人に“ゾンビ”と言われながらも前向きに生きる姿が報じられた。しかし女性は、夫に「自分の元から離れるように」と弱気な発言をしていたことを最近になって明かした。『The Sun』『7NEWS.com.au』などが伝えている。
豪ビクトリア州ホッツプール在住のヘイリー・テナントさん(Halie Tennant、29)と夫マシューさん(Mathew)夫婦は今年初めに結婚し、幸せな新婚生活を送っていた。ほどなくしてヘイリーさんは妊娠したのだが、残念なことに流産してしまった。
ヘイリーさんはその悲しみを忘れるために女友達のケンジーさん(Kenzie)と2人で今年5月30日、一泊のキャンプに出かけた。女性同士の気のおけない会話はヘイリーさんの傷ついた心を徐々にほぐしていったようで、焚き火のそばで折りたたみ椅子に座ったまま眠ってしまった。
しかしヘイリーさんが目覚めた場所は病院の集中治療室で、重度の火傷を負い顔全体から胸にかけて包帯が巻かれていた。ヘイリーさんは折りたたみ椅子で眠っていた際に、焚き火に落ちて顔面を火傷してしまったのだった。
一緒にいたケンジーさんはヘイリーさんを焚き火から救い出し、すぐさま彼女の顔を氷で冷やすと、2キロほど離れたヘイリーさんの自宅まで車で連れて行った。ケンジーさんは寝ていたマシューさんを起こして救急車を呼び、ヘイリーさんはメルボルンのアルフレッド病院へ搬送され、集中治療室で8日間も薬による昏睡状態に置かれた。
昏睡状態から目覚めたヘイリーさんは焚き火に落ちた時のことをほとんど覚えておらず、自分の身に何が起きたのかすぐに把握することができなかったという。そして目覚めてから10日後、ヘイリーさんは包帯を変えてもらう際に自分の火傷の状態を写真で見ることになった。
ヘイリーさんの顔は、元の姿が認識できないほど焼け爛れていた。この時はあまりショックを受けなかったというヘイリーさんだったが、数日後に再び臨床心理医の立ち会いのもと写真を見せられ、激変した自分の姿に衝撃を受けてすすり泣いてしまったとのことだ。
その後、ヘイリーさんは意を決したかのようにマシューさんにこう告げた。
「これだけは言わなきゃいけないと思ったの。もし私のこの状態が重荷であれば、私と別れてもいいのよ。」
マシューさんはただ一言「そんなの嫌だよ。君を愛してるんだから」と返したという。
マシューさんのその言葉は、ヘイリーさんにとって大きな心の支えとなった。その後、皮膚の移植を含む手術を何度も受けてきたが、彼女は「生きていることがとても幸せ」と感じるようになったそうだ。
またヘイリーさんは火傷の箇所を圧迫して覆うコンプレッションスーツを頭から被って毎日を過ごしているが、外出先では彼女に向かって「ゾンビのようだ」と心無いことを言う人もいるそうだ。しかしヘイリーさんはそんなことにも負けることなく前向きに生きようとしている。
「どんな否定的な場面に出会っても、私は自分を落胆させることはありません。私はいずれ、以前のように小学校の教師に戻るつもりです。私はどんな些細なことであっても、その中で常に希望の光を探すということを、この事故によって学ぶことができたのですから。」
以下ソース
https://japan.techinsight.jp/2020/10/masumi10091330.html
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