0001逢いみての… ★
2020/10/15(木) 23:40:14.11ID:CAP_USERこのように人の「外陰部(外性器)」は公衆浴場や性交などのとき以外は人目にさらされることなく、パンツの中で厳重に守られています。「お天道様を拝んだことがない(日光に当たったことがない)」という外陰部がほとんどでしょう。
しかし、なぜ人の外陰部は大人になるにつれ黒ずんでくるのでしょうか。
この現象は昔から「淫水(いんすい)焼け」とも呼ばれたりします。愛液に触れる機会が多いほど黒ずんでくるということから付けられた俗称ですが、それは間違いです。黒いほど性行為の頻度が多いというわけではなく、黒くなる濃さにも個人差があります。
人の皮膚は紫外線や摩擦などの刺激を受けると、表皮の最下層にある基底層に存在する「メラノサイト(色素細胞)」が「メラニン色素」を作り出します。それは外部からの刺激による悪影響が皮膚の奥に及ぶのを防ぐためです。日光を浴びて日焼けするのは、このメラニン色素の色なのです。
ただし、メラニン色素には、黒色の「ユーメラニン」と黄色の「フェオメラニン」の2種類があります。そのため日焼けして黒くなる人もいれば、赤くなっても黒くならない人がいるのです。肌や毛髪の色もメラニン色素の割合で決まります。白人はフェオメラニンが多く、黒人はユーメラニンが多いというわけです。
そして、メラノサイトは体の部位によって分布密度が異なります。日光がよく当たる顔面や手の甲などの他、日光の当たらない乳輪、外陰部、肛門周囲にも高密度で存在します。もちろん皮膚は刺激を受けなくなればメラニン色素が作られなくなり、不要となったメラニン色素も皮膚の新陳代謝でアカと一緒に排出されます。しかし、メラニン色素が大量に生成されると排出が追いつかず、皮膚の色素沈着が起こり、黒ずむのです。
股間にある外陰部は歩くたびに摩擦が起こります。ですから性行為の頻度にかかわらず、ユーメラニンの割合が多い人ほど黒ずみやすくなります。女性の乳首も妊娠をすると色素沈着が起こり、黒くなります。これは女性ホルモンと共に、脳の下垂体から「メラニン細胞刺激ホルモン」が分泌されるからです。
また、副腎の病気の「アジソン病」になると、メラニン細胞刺激ホルモンの分泌が増えるので、外陰部などに色素沈着が起こります。
(プライベートケアクリニック東京・尾上泰彦院長)
以下ソース
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/275492
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