0001逢いみての… ★
2020/10/17(土) 23:50:54.28ID:CAP_USER牛糞を固めたチップを使えばスマートフォンから発せられる有害な電磁波から人体を守ることができる――インドの行政機関が突如そう発表し、国内外に波紋が広がっている。オルタナティブメディア「Oddity Central」(10月15日付)が報じた。
今月12日、インド農業省畜産・酪農・漁業局のトップ、Vallabhbhai Kathiria氏は記者会見を開き、「牛糞から作られたチップを使えば電磁波を防ぐことができる」と発表した。Kathiria氏は、「これを家に持ち帰ってスマートフォンを載せれば、たちまち電磁波フリーになります」と、手のひらサイズの茶色いチップを自信満々に掲げて見せた。
5Gの危険性や有害性が指摘されている中、このチップが本当に有害な電磁波から人体を守ってくれるならまさに画期的発明といえるだろう。しかし、なぜ牛糞がスマートフォンの電磁波から人体を守ってくれるのか、その科学的な説明はなかった。Kathiria氏によると「その効果は科学的に証明されている」といい、研究所での試験は既に終わっているとのことだが、いずれの科学機関からも認定は受けていないとも明かしている。
この耳を疑うような発表に対し、インド国内の科学者らからは早速猛反発が起きている。インドメディア「The Indian Express」(10月16日付)によると、インド全土の名だたる大学、研究機関に所属する科学者400人以上が賛同した質問状が公開され、Kathiria氏の言う「科学的な証拠」を示すように訴え、「有効なデータがないなら、この発表は疑似科学や迷信を広めることになり、憲法にも違反している」と強く抗議した。さらに、国の機関である畜産・酪農・漁業局がこのような研究に予算をつぎ込むことは、「公的資金の悪用と解釈される恐れもある」と指摘した。
インドでは牛が神聖な生き物として大切にされており、その糞尿には聖なる力があると信じる者も少なくないという。今年2月にはヒンドゥー教政党の党首が「牛の糞尿を摂取すれば新型コロナウイルスの影響を止められる」と発言して物議を呼んだ。
また、元々インドでは伝統的に牛糞が日常的に使われており、現在でも貧しい地域では主要な燃料として扱われているほか、祭りの時などは牛糞から作ったキャンドルが大量に消費されるという。伝統や環境を守るという観点から、畜産・酪農・漁業局では牛糞の利用を奨励するキャンペーンを行っており、今回のチップもその一環とみられる。
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牛糞を固めた燃料が並べられている。画像は「Getty Images」より引用
牛糞チップの生産は、既に50もの牧場で開始されているとのことだ。販売価格は1ドル未満だといい、電磁波対策グッズとしては激安であるが……。
以下ソース
https://tocana.jp/2020/10/post_177903_entry.html
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