0001逢いみての… ★
2020/10/25(日) 00:05:25.09ID:CAP_USER「実際、万人に効果があるのかと聞かれたら、わからないんだけどね(苦笑)。私は今でも信じてるけども、ま、若い人は“年寄りの戯言”ぐらいに聞いてくださいな」
かつて西日本のとある山あいの地域で行われていたという“秘薬づくり”についてそう語るのは、当地で生まれ育ち、現在は九州北部の港町でひっそりと余生を送る明石克さん(仮名・89)。明石さんの話によれば、その昔、明石さんの生まれ育った村とその周辺に点在する一部の集落では、新生児の身体に残った胎脂を使った万能薬が作られていたのだという。
「大抵は腋とか股とかね、そういうヒダのあるところなんかに、瘡蓋とか垢みたいにくっついてるんだけどね。赤ん坊が生まれると、それを集めるのよ。それが薬の材料になるんだよ。不思議でしょう?」
通常、生まれたばかりの赤ん坊には、胎脂と呼ばれる付着物が確認され、それが残ったままだと、かぶれなどを引き起こすこともあることから、大抵は沐浴の際などに丁寧に洗い落としていくが、当地においてはこの胎脂を集め、秘薬の材料にするのだという。
「ある程度たまってきたら、それを集めてね、エゴマからとった油と混ぜてさ、新しい竹でこさえた筒に入れて火にくべるの。均等に火が入るようにさ、竹をこうやって少しずつ動かしたりしてね。それで竹がすすだらけになって乾いてきたら、鉈で割ってとりだすの。それで完成」
赤ん坊から採取した胎脂とエゴマ油を混ぜたものを加熱し、作り出すというこの秘薬。明石さんによるとこの秘薬は、様々な用途で用いられていたのだという。
「火傷や切り傷なんかに塗ると治りが早いし、ナニの先っちょに塗ると元気になったりね(笑)。とにかくいろんなことに使っていたものだよ」
なんでもその製造方法や材料には、各家庭ごとのアレンジが存在し、材料として母親の初乳や赤ん坊の尿を加えるもの、さらには採取した胎脂を一度天日で乾燥させてから用いるものなどがあるという。無論、現在では作られていないというが、現代ほどに医学が進歩していない時代に存在し、姿を消して既に久しいものであるだけに、その効能が実に気になるところである。
文・取材=戸叶和男
以下ソース
https://tocana.jp/2020/10/post_178438_entry.html
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