0001逢いみての… ★
2020/10/28(水) 23:46:05.94ID:CAP_USERhttps://img.tokyo-sports.co.jp/wp-content/uploads/2020/10/fd0054612b8ec7875eb13138e679a9e9.jpg
渋谷の子泣き爺
オカルト評論家・山口敏太郎氏が都市伝説の妖怪、学校の怪談、心霊スポットに現れる妖怪化した幽霊など、現代人が目撃した怪異を記し、妖怪絵師・増田よしはる氏の挿絵とともに、現代の“百鬼夜行絵巻”を作り上げていく。第13回は「渋谷の子泣き爺」だ。
ITバブル全盛期に渋谷ではやった渋谷系妖怪の一種。「子泣き爺」という妖怪は、本来、四国・徳島県の山間部に伝承されている妖怪である。昭和の中期、民俗学者の柳田国男さんの「妖怪談義」に採録され、一気にメジャー妖怪の仲間入りをした。
その後「妖怪談義」を読んだ漫画家・水木しげるさんによって「ゲゲゲの鬼太郎」のレギュラーに抜てきされることで、妖怪マニア以外にも知られるようになった。
その子泣き爺が、ITバブル全盛期に渋谷で完全復活したようで、若者の間で「渋谷の子泣き爺」の存在が噂となった。
当時、筆者はコンビニ雑誌の都市伝説系のライターをやっており、渋谷で遊んでいたと称する女子高生から聞き取り調査を行った。
一人の女子高生が渋谷のあるコインロッカーに産んだ子供を捨てたところ、その怨念が妖怪化し、子泣き爺となったというのだ。
そのコインロッカーでは、赤子の泣き声が聞こえてくる。ふびんに思った人が中をノゾき込んだところ、中から這い出てきた赤子がしがみついてくる。その顔をよく見るとしわくちゃな、まるで老人のような顔をしているという。
しかも、その赤子はだんだんと体重を重くしていき、しがみつかれた人はその重さに耐えきれなくなってしまうというわけだ。
ちなみに、子泣き爺の出現は、地震など不吉の前兆だと言われている。平成時代に本来の出身地である徳島県の古い旅館に子泣き爺が出現したとされる翌日、軽めの地震が起こっている。
やはり、子泣き爺は近い将来に起こる不幸が妖怪という形をとってできたのだろうか。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/column/yamaguchi/2344413/
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/