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黄綬褒章を受章した“レジェンド”的場文男。騎手としては中央、地方を通じて初の快挙だ

 日本の競馬史に大記録を打ち立ててきた的場文男騎手(64)=大井・騎手会所属=が、2日付で発表された秋の褒章で、中央・地方を問わず騎手として初めてとなる黄綬褒章を受章した。

 1973年10月に17歳でデビューして以来、47年にわたり騎手として努力と鍛錬を重ね、他の騎手の模範となる卓越した技術で最多勝利記録(7316勝=1日現在)を更新し続ける“地方競馬のレジェンド”。黄綬褒章はその道ひと筋に励んだ人が対象で、馬の能力や競馬の魅力の向上、騎手の指導・育成などを通じて競馬の発展に貢献してきた。

 「このような褒章をいただくことになり、大変うれしく思っています。長年頑張ってきたご褒美をいただけたのかな、と思っています。これもひとえにファンのみなさまや関係者のみなさまのおかげです。本当にありがとうございます」

 85年から一昨年まで34年連続で年間100勝以上を達成。馬上で上半身を大きく揺り動かす個性的な騎乗フォームは“的場ダンス”と呼ばれて人気を博している。2018年3月には桑島孝春騎手(65)=引退=の最多騎乗回数記録(4万201回)を更新。同年8月に佐々木竹見騎手(78)=引退=の地方競馬最多勝利記録(7151勝)を塗り替えた。翌月の東京記念では自身が持つ最年長重賞勝利記録を62歳12日に更新するとともに、38年連続重賞勝利を達成している。

 前人未到の金字塔の数々。しかし、ステッキを置く気持ちはまだない。

 「もうひと踏ん張りするので、また競馬場で会いましょう」

 9月で64歳を迎えた今年も“努力、根性、一生懸命”を信条に掲げて君臨する大井の帝王が、これからもファンを魅了し続ける。

以下ソース
http://race.sanspo.com/nationalracing/news/20201102/nranws20110205030021-n1.html

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