0001逢いみての… ★
2020/11/05(木) 23:14:26.96ID:CAP_USERだが、時に60代以降の人生を大きく狂わせることもあるという。都内の町会役員を務める男性(71)が語る。
「私はある程度の蓄えもあったので、65歳の定年を機に地元町会でボランティア活動を始めました。内容は祭りの手伝いや町のパトロール、清掃など多岐にわたりましたが、同世代の友達も増えて充実感があった。
ただ、台風など災害時には避難所の設置に駆り出されるし、町会の運動会に孫と一緒に参加したくても、準備や運営に追われそれどころではない。町会費の集金で家庭訪問すると、イヤミを言われることもある。町会は付き合いも多く、のんびりできる時間がなくなってしまった」
ボランティア活動は「できることを、できる時に、できる人が」の精神が大切だが、自身の犠牲を強いられる場面が少なくないという。
とくに、地域密着型のボランティア活動は担い手が少なく、高齢化が進んでいるため負担も大きい。慢性的な人手不足のため、「活動をやめたくてもやめられない」という声も聞こえた。高い志を持って活動を始めた責任感の強い人ほど、自分を追い込んでしまう傾向が強いようだ。
犯罪者や非行少年の更生を支える保護司の男性(68)も表情は暗い。
「10年ほど前から保護司をしているが、正直、精神的にも体力的にも限界に近付いてきたと感じています。仮出所や保護観察中の対象者の面談は、基本的に彼らの都合に合わせ土日が多い。保護司の自宅で行なわれることもあるが、目を離した隙に金品を盗まれたという仲間もいた。対象者が事件を起こすと昼夜を問わず警察に呼び出されるし、一体、誰のために身を犠牲にしているのか……と空しく感じてしまうことがあります」
過去には、対象者の少年が担当保護司を逆恨みし、自宅に放火、全焼させる事件が発生したこともあった。
「妻は“担当した少年たちが何かと頼ってくるのではないか”と常に不安を感じているようです。罪を犯した人の更生を手伝いたいと、妻や子供の猛反対を押し切って始めたものの、今では後悔しています」(前出・保護司)
高齢者や児童、貧困家庭をサポートする民生委員・児童委員も苦労が絶えないという。
「地域の付き合いが希薄になった今、安否確認のため対象者宅を訪問しても、同居家族に煙たがられることが増えた。児童虐待の疑いがある家庭を訪れた際は、父親にえらい剣幕で怒鳴られ、怖い思いをしたこともあります」(民生委員・72歳男性)
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20201105_1609945.html
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