0001逢いみての… ★
2020/11/12(木) 23:02:46.64ID:CAP_USER〈大人になった娘に対して、「娘が30代なのに結婚する気がない」「40代なのに子供を作らない」といった悩みをもつ人も多く、“娘が親の意見を聞いてくれない”と嘆いている〉
テレビ番組や雑誌などで人生相談の仕事をお受けするのですが、60〜70代だとそうした悩みが圧倒的に多い。
回答は一つで、「娘をどうこうできると思うな」です。「娘が35歳で独身のキャリアウーマンで、海外旅行に行きまくって人生を謳歌しているが、早く結婚してほしいので、全部やめさせたい」って言うので絶句しますよ(笑い)。
成人した娘の人生をどうこうしたい親は、娘がちょっと失敗すると、鬼の首を取ったように「オレの言うことを聞かないからだ」とマウンティングし、ブランドものの服を買ったと言うと、「そんなお金があるなら、結婚資金を貯めろ」と、自分がさせたいことを押しつける。そんな親と話したい娘などいるわけがなく、こうして対話がなくなっていくのです。
娘が子供のときのように仲良く会話をしたければ、「いつ」「誰と」「どこへ」といった5W1Hの質問をやめる、押しつけをやめる、そしてもう一つ、否定から入るのをやめることです。
対話をするときに相手の弱点を突いて否定から入るのが男性の基本で、問題解決を急ぐ男性のクセと言えます。
たとえば、娘が海外旅行に行くと言うと、「直行便も飛んでない国に行って、仕事は大丈夫なのか」と否定してしまう。こういうときは、まず「いいなあ、オレもその国、行ってみたかったんだよ」と受け止める。そのうえで、「ところで、直行便飛んでいるのか?」と聞く。共感があって初めて、心の会話ができるのです。
男性は、相手が守ってやりたい大切な存在であるほど、真正面から否定形で打ち返してしまうんですね。
どうでもいい相手が海外旅行に行くのなら、「ああ、いいね。行ってらっしゃい」と答えるのに、相手が娘だと真面目に考えて問題を指摘して安全をはかろうとする。それが裏目に出ているケースがほとんどです。これらをやめれば、対話がないという問題はほとんど解決します。
〈娘との関係に悩む父親と言えば、11月8日に「立皇嗣の礼」を控える秋篠宮殿下が思い浮かぶかもしれない。10月に29歳の誕生日を迎えた眞子内親王のご結婚には結論が出ておらず、昨年11月の誕生日会見では秋篠宮殿下自ら、「(眞子内親王と)結婚のことについては話をする機会はありません」と吐露された〉
皇室のご家庭がどういうものなのかは想像もつきませんので、あくまで一般論になりますが、親としては「世間が何と言っても、娘の思いを成就させてやりたい」と言う以外にないのではないでしょうか。
本能で選んだ男性に対して、そもそも本能の埒外にいて世界一あり得ない男子である父親が意見しても、娘は何の意味も感じません。娘が真剣に愛する男性を連れてきたら、親は支援するしかないのです。秋篠宮さまは国民感情に配慮されているのでしょうが、父親としては娘のすることを認める以外にないのだと思います。
〈最後に黒川氏が、娘とのわだかまりを解消する、とっておきの方法を伝授する〉
私には弟がいるのですが、父は私より弟のほうが大事なのだとずっと思っていました。ところが、私に子供が生まれて初孫ができたとき、「お前が生まれたときは本当に嬉しかったなあ。最初の子だったから、成長の一つ一つが忘れられない」としみじみ言ったんですね。この一言で愛されて育ったことを知り、長年のわだかまりが氷解しました。
だから、何かの機会をとらえて娘にそう伝えてほしい。親に無条件に愛された時期があったということは、本当に心の安らぎになります。娘はイチコロです。
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20201112_1610797.html
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/