【男性】男たちが抱える「弱音を吐けない」という重い病 女性より男性の自殺者が顕著に多い背景に「男らしさ」の呪縛[11/19]
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感染対策と生活をいかに両立させるか。新型コロナウイルスの流行以降、社会的な生き物である人間が、自由に人と交流できないという状況に陥っています。息の詰まるような日々を強いられる中で、自殺のニュースが目につくようになってきました。
直近、警察庁が公表した統計によると10月の自殺者数が全国で計2153人となり、昨年同月に比べて約4割増えています。自殺者数は7月以降、4カ月連続で増えていて、特に女性の自殺者数の大幅な増加が話題になっています。こういったデータは社会の雰囲気をより暗くさせるものです。
自殺者の増加について、誰もが新型コロナウイルスとの関連を連想すると思います。しかし、それがどのような意味においてなのかは必ずしも明確ではありません。経済状況の悪化、在宅時間の増加による家族関係のトラブル、社会に蔓延する閉塞感、ニューノーマルへの不適応、あるいは、感染に対する恐怖心などたくさんの原因が考えられます。
こうした分析は、自殺対策を立てていくうえで必要不可欠になります。ですから、安易に結論を出さずに慎重に考えていくことが重要です。
短期的に観測されたデータについて、すぐに原因をつきとめることは難しいのですが、自殺については長期的に確認できる1つの傾向があります。長年にわたって、男性のほうが女性よりも常におおよそ1.5〜2倍も自殺者数が多いのです。
2020年4月から10月までの自殺者数を男女別で確認してみても、どの月でも男性の数が顕著に多いことがわかります。男性という性別が自殺に影響を与えているのは明白です。
確認するまでもないことですが、だからと言って、女性や子どもの自殺が増加している状況を軽視していいと言っているわけではありません。そもそも日本は他国と比べて自殺者数が多く、年齢、性別を問わず対策を立てることが重要です。そうした前提をふまえて、ここでは、なぜ性別によって自殺者数に大きな偏りがあるのかを考えてみたいと思います。
2016年に実施された厚生労働省による「自殺対策に関する意識調査」の結果からは、男性に特有の意識が見えてきます。
まず、「あなたは、悩みを抱えたときやストレスを感じたときに、誰かに相談したり、助けを求めたりすることにためらいを感じますか」という質問にたいして、「そう思う」(「そう思う」「どちらかというとそう思う」の合計、以下同様)は、女性が41.9%だったのに対して、男性では52.4%と10%以上のひらきがありました。
さらに付け加えておくと、人に助けを求めるのを避ける傾向は、50代以上の男性でより顕著という結果になっています。
転んだり、注射を打ったりした際に、メソメソする男の子が、「男なら泣くんじゃない」と叱られることは現代でも少なくありません。私たちが男性に期待する〈男らしさ〉の最たるものが「強さ」だからでしょう。逆に言えば、涙は「弱さ」を象徴するものとして、幼い頃から禁じられているわけです。
「弱さ」を連想させるような感情を表に出してはいけないと学んだ男の子たちは、当然のことですが、大人になっても周囲に「弱み」を見せられなくなってしまいます。ここで強調しておきたいのは、「男性でも悩みを抱えたり、ストレスを感じたりしたときには弱音を吐いてもいい」ということです。
男性が悩みを相談しない理由としては、他にも、ある種の「合理的」な思考があります。例えば、「嫌な上司がいる」と人に言ったところで、現実としてその上司がいなくなるわけではありません。問題が根本的に解決しない以上、相談は無意味だというわけです。
このような発想になってしまうのは、「人に悩みを聞いてもらうだけで気持ちがすっきりする」という経験が不足しているからでしょうか。
次に、「あなたの不満や悩みやつらい気持ちを受け止め、耳を傾けてくれる人はいると思いますか」という質問に「そう思う」と答えた割合は、女性の89.1%に対して、男性は76.4%とやはり女性よりも低くなっています。
続く
以下ソース
https://toyokeizai.net/articles/-/388214
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http://mercury.bbspink.com/avplus/ これについては、60代、70代以上の男性で「そう思わない」(「どちらかというとそう思わない」「そう思わない」の合計)人が多くなっています。他にも、金銭的な援助をしてくれる人の有無を尋ねた場合にも、さきほどの2つの質問と同様の傾向が見られます。
このように男性は頼れる人が少ない傾向があるわけですが、男性の悩みを誰が受け止めてくれるのかという問題を考えるとき、〈男らしさ〉にとらわれているのは男性自身だけでないことを理解することが大切です。臨床心理士のテレンス・リアルは『男はプライドの生きものだから』(講談社)の中で、次のように述べています。
「男は脆弱であってはならない。苦痛は乗り越えなければならない。それができないことは恥である」。男自身がこう思っているだけでなく、家族も友人も精神保健の専門家ですらそう信じているのである。私はこの秘められた苦痛こそが男性が直面する問題の核になっていると確信する。
自分が悩みを聞く相手だとして、いつも会社や家庭で頼りにされている男性が弱音を吐く場面を想像してみてください。この人はなんで急にこんなに「情けなくなってしまったのだろう」とがっかりしたり、驚いたりしてしまわないでしょうか。
悩みを抱えている人がいざ相談しようとしても、相手からのリアクションがこのようなものであれば、気が引けてしまうのも当然です。
厚生労働省は、相談窓口などについての情報をまとめたサイト「まもろうよこころ」を2020年8月に開設しました。このホームページを確認してもわかるように、自殺対策の基本はやはり相談です。
さきほど、調査の結果から確認したように、男性は人に「弱さ」を見せることに対してためらう傾向が見られます。重要なので繰り返しますが、「男性でも悩みを抱えたり、ストレスを感じたりしたときには弱音を吐いてもいい」というメッセージは強く男性たちに訴えていかなければなりません。
その一方で、男性の相談を聞く側も、「いい年をした男性が悩みや葛藤を抱えているわけがない」などといった予見を持たないことが重要です。たとえ、弱音を吐く姿が自分の思う〈男らしさ〉とは違うものであったとしても、それを表情に出したり、ましてや言葉にしたりすることがないようにしたいところです。
もちろん、これですべて説明できるわけではありませんが、男性の自殺者が多い背景には、明らかにこのような〈男らしさ〉の問題があると言えるでしょう。
相談の場合は、する側にもされる側にも一定程度のスキルが求められます。しばしば、相談する人はただ話を聞いてほしいだけだと言われますが、相談内容に同意してほしいこともあれば、具体的な解決策を聞きたいこともあるはずです。
日常会話では、わざわざどのような前提で話をするかをお互いに確認することはありません。しかし相談の場合は、ただ話を聞いてほしいのか、同意を求めているのか、あるいは具体的な解決を示してもらいたいのかあらかじめ伝えておくと、円滑にコミュニケーションがとれると思います。
こうした改まった形での会話に、「気恥ずかしさ」を感じる男性がいるかもしれません。率直に言えば、45歳の中年男性である僕自身が、このような文章を書いていながら、人に「弱音」を吐くことは苦手ですし、真面目な相談を誰かにするのは気が進みません。
そもそも、悩みを聞いてくれる人がいるのだろうかという不安もあります。くだらない見栄だと思われるかもしれませんが、「強さ」を求められてきた男性にとっては、相談自体のハードルが高いことを知ってもらえればありがたいです。男性は、いきなり「弱さ」を見せられるようにならなくても、「男らしさにこだわっているかもしれない」と認識するだけで、自分自身に対する見方がずいぶんと変わるでしょう。 3大男たちの悩み
弱音吐けない
おしっこの切れが悪い
目のかすみ 女と男は実は逆なの。女は竹を割ったようにスパッとしてて、男はウジウジメソメソクヨクヨ。なのでそうならないように、アンタおとこでしょ!男らしくしなさい!って言って育てるわけ。女はほっとくと気性が激しいから、アンタは女でしょ。おしとやかにしなさい。って育てる。 ・・・今狙ってる年下のお嬢ちゃんの前じゃけっこーゲロったフリして吐露してみせてるが
中々乗って来ないねえ・・・
美人でも巨乳でもなくて、おチビちゃん系の化粧のヘタくそな理系女なんだけどねえ
やっぱおっさんっていうハンデはキツいわ 金払いよすぎながら暴力ふるいつづけるを価値付けられてんじゃろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています