0001逢いみての… ★
2020/12/02(水) 00:06:42.56ID:CAP_USER波紋の理由は、休場の状況や優勝回数などの状況が違うふたりを十把一絡(じっぱひとからげ=無差別にひとまとめにすること)のように扱って同じ「注意」としたこと。しかも、過去に8場所連続休場、不戦敗を除く8連敗と、今の白鵬、鶴竜より状況が苦しかった稀勢の里のほうが1ランク軽い「激励」であったりしたことからだ。
横綱審議委員会が出す決議には上から「引退勧告」「注意」「激励」とあり、強制力はないものの「事実上の最後通告 全会一致」と報じた新聞もある(朝日新聞11月24日社会面)。
ちなみに過去2年で白鵬は2回優勝、全休は3回で、10日目以降の途中休場が2回、前半に休場したのは2回。
鶴竜は優勝が1回で準優勝も1回、全休が2回で、前半に休場したのは5回。
稀勢の里は横綱在位が2年未満だが、全11場所中、優勝1回で、フル出場は1回、全休4回、前半での休場は5回だった。
もちろん2横綱とも休場は多いが、稀勢の里が休場を繰り返していたとき、口頭で「頑張ってほしい」「これからの成り行きを見て判断」としていた横審なのであれば、同様であるのがふさわしい。
こうした差に、海外に出自を持つ力士に対する差別ではないか?という声も大きい。脳科学者の茂木健一郎氏も自身のブログで、
《さらにまずいのが、外国出身の力士に対する差別、偏見ととられかねないことで、今回の白鵬、鶴竜の両横綱に対する「注意」を、稀勢の里に対する温情と比較するとその感を強くする。
たとえ、横審としてはそんなことはないという認識だとしても、結果として外国人差別に見える。これは、今はコロナで一段落しているとはいえ、外国の方々からも熱い支持を受けている大相撲としては、かなりまずいのではないかと思う》
と書いている。
さらに《白鵬と鶴竜では休場日数に違いがあるのに、同じ措置がとられたのは、2横綱の連帯責任を問う決議があったから》(東京新聞11月24日)との報道を読むと、個人競技である大相撲で連帯責任というのは意味が分からない。ふたりがモンゴルに出自があるからでは?と見たくなる。もし、連帯責任を問うならば、過去の横綱たちもみんな連帯責任にすべきだった。
また横審は「今は横綱の責任がより重くなっていると思います」と稀勢の里より厳しい決議をした理由を述べたが、これは稀勢の里にはもちろん、過去の全横綱に失礼な発言である。過去の横綱の責任は軽かったのだろうか? 双葉山は? 大鵬は? 北の湖は? その責任は軽かったのか? その時代ごとに多くのものを背負ってきた横綱という地位を、横審自らが貶めていることにどうして気づかないんだろうか。そもそも、何を理由に「より重く」なっているとしたんだろう。その理由をきちんと述べてほしい。
以下ソース
https://www.jprime.jp/articles/-/19493
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