0001逢いみての… ★
2021/03/16(火) 23:12:48.20ID:CAP_USERもはや日本人の国民気質ともいうべき「セックスレス」。週刊SPA!が「妻と1年以上SEXしていない」30〜50代の既婚男性300人にアンケートを行ったところ、夜の営みはないにもかかわらず、約7割の夫は妻のことを「好き」と回答した。
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Q1 セックスレスでも妻のことは好きですか?
とてもそう思う 32.0%
まあそう思う 35.7%
どちらとも言えない 23.0%
あまり好きではない 4.3%
好きではない 5.0%
「レスでも妻のことは好きか?」の問いに、「とてもそう思う」「まあそう思う」と答えた男性は合計67.7%に達した。
※調査対象/全国の「妻と1年以上SEXしていない」30〜50代の既婚男性300人を対象に、2月25日〜3月1日に調査(Q1、2ともに)
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ラブライフアドバイザーのOliviA氏はこれを「納得の結果」と語る。
「ここ最近、レスの相談に来る人が20〜30代と低年齢化している印象を受けます。レスであることを問題視しない人も増えています。愛情の有無にかかわらず、日本の夫婦においてはセックスレスのほうがもはやマジョリティとすら言える状況なんです」
レスの原因は日本特有の結婚観が関係
さらに、「レスになった原因」は、「異性として見られなくなった」が30.0%、「出産・育児」が23.3%。
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Q2 セックスレスになった原因は?(複数回答可)
異性として見られなくなった 30.0%
出産・育児 23.3%
性欲や性機能の衰え 20.3%
仕事が忙しい 18.0%
性的な接触が恥ずかしい 16.0%
容姿・体形の変化 15.0%
夫婦仲の悪化 14.0%
SEXのマンネリ化 10.0%
レスの原因を問うと「異性として見られなくなった」(30.0%)が多数派。心と下半身の悲しいズレが浮き彫りに。「出産・育児(23.3%)で妻の嫌悪感が募るのは、父親に長時間労働を強いる社会構造の問題も。
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セックスレス解消アドバイザーの三上かすみ氏によれば、こうした夫婦間の変化は、日本特有の結婚観によるところが大きいという。
「欧米では、個人と個人の契約として『この人と一緒にいたい』からするのが結婚。だからこそコンスタントなスキンシップは必然です。それに対して、日本はまだまだ家の結びつきや世間体で結婚する人が多く、結婚すると“男と女”から途端に“家族”の関係になってしまう。
また、『イクメン』という言葉は広がりましたが、企業はいまだに男性の長時間労働を前提としています。夫が家事・育児に参加する時間も気力も与えないような社会構造によって、妻は疲弊してSEXどころではなく、理解・協力してくれない夫にも不満を募らせていく。それが、夫婦の心の距離を遠ざける原因になっていると思います」
しかし、日本ではセックスレスが普通だからといって、あなどってはいけない。SEXと夫婦仲には「相関関係がある」と識者たちは口を揃える。
夫婦 三上氏のもとを訪れる相談者の中には、夫婦で久々にSEXを再開したことによるメリットを語る人が多いという。
「『体温や息遣いをダイレクトに感じられることで、相手がより身近な存在になった』『パートナーへの愛情や信頼を再確認できた』といったお話はよく聞きます。双方が納得の上でセックスレスならいいのですが、そうでない場合、レスの夫婦ほどお互い言いたいことを我慢して心の壁ができていることが多い。SEXや軽いイチャイチャなどの性的コミュニケーションを継続している夫婦のほうが、総じて会話も多くて仲がいい傾向にあります」
続く
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1742274
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