0001逢いみての… ★
2021/03/30(火) 23:46:37.52ID:CAP_USERSNSやマッチングアプリに一定数いる、「女性へ性の喜びを教えてあげる」とアピールする男性たちだ。自分より若い女性へ性の喜びを教える……というアプローチが見られるため、「おじさん」と年上への蔑称で表記されることも多い。
一体なぜ、年上男性たちは女性へ性の喜びを教えたがるのか。謎のジャンルであるこの「性の喜びを教えてあげるおじさん=性の喜びおじさん」をする男性たちの姿に迫っていこう。
※ インターネット上では、「性の喜びおじさん」と命名される別の個人が存在するが、今回はその個人とは一切関係のないグループについて述べている。
まず、典型的な「性の喜びおじさん」の姿をお伝えしていく。実在するSNSのプロフィールを書くと個人攻撃に繋がるため、ここでは特定のアカウントを掲載せず、典型的なプロフィール文を書いてみよう。
「イク」気持ち、知りたくないですか? イったことのない貴女に、新しい快楽を教えます。不感症の人、処女の方もたくさんイかせてきました。セックスを楽しんでみたい女性からの連絡をお待ちしています。身長172cm、息子18cm。無理強いやホテル代の請求はしません。
40代。前戯が短くて、イったことがない、甘えたい。さみしい、満たされたい。そんな女性とお会いしてきました。あなたの悩みを解決するお手伝いをしています。ご連絡はメッセージへ。
「……は?」
というのが、初めてこの手のプロフィールを見た方の感想だろう。Twitterやマッチングアプリでこの手の文章を見たときは、私も思わず声が出た。まず、これを書く意味がわからない。性の喜びをわざわざ、知らない男性に開発依頼する女性がいると思えなかったからだ。
さて、せっかくなので「性の喜びおじさん」へ実際にコンタクトして、話を聞いてみることにした。彼らはインタビューに概ね消極的で、10名以上も断られたあとに、ご協力いただける方へたどり着いた。
現在、「性の喜びおじさん」をしている、Aさん(仮名・44歳)はこう語った。
Aさん:だってねえ、本当に性の喜びを知らない女性って多いんですよ!
――そんなにですか。
Aさん:そうですよ! 彼氏ができても、すっごく雑な手◯◯をして血が出たとか、ハードなプレイばかりさせられて痛かったことしかないとか。とにかく彼氏運のない女の子が多い! 下心もありますけど、だんだん慈善事業みたいになっちゃって。
――そういう方に、どうやって施術、いや指導?をしているんですか?
Aさん:行為よりも話を聞いている時間が長いですね。居酒屋みたいなところで、とにかくヒアリングします。親子関係から、元カレの遍歴まで。親からのトラウマで興奮できない、って子も多いですからね。
――そこまでいくと、もう「治療」ですね。
Aさん:そうかもしれません。
私は面食らった。「性の喜びおじさん」のすべてがこうではないだろうが、思ったよりもカウンセリング的側面が強い。
ではなぜ、こういった「性の喜びおじさん」が生まれるだろうか。
女性の悩みを解決しようにも、いきなりプロフィールに「性の悩みを解決します」と書く必要は無いように思える。さらに数名の性の喜びおじさんから話を聞くと、最初は純粋にセックスの技術を譲渡しようと、動き始めたことがわかった。
ということは、前提として「自分のセックスは上手い」と考えていなければならない。得意でもない知識を、他人に提供するはずはないからだ。
性の喜びおじさんたちは、必ず過去に「女性からセックスを褒められた」経験を積んでいる。そしてセックスが上手だと認識している。しかし、これは女性から見ると「?」となるはずだ。なぜなら、女性はたとえセックスが下手でも、男性を褒める傾向にあるからだ。
女性向けメディアでは「男性を盛り上げるために使う褒め言葉」が盛んに連載され、嘘でも何でもいいから「気持ちいい」「こんなの初めて」「大きい」などと褒めるよう言われる。そうすれば男性が喜んでくれるからだ。
だから、女性と継続的にセックスをして、褒められた経験がない男性のほうが少数派でもおかしくないのである。
続く
以下ソース
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81512
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