0001逢いみての… ★
2021/04/14(水) 23:44:28.47ID:CAP_USER今回は、セクシャルアイテムメーカーのTENGA(東京都港区)が行った「新型コロナウイルスと性生活に関する調査」(2020年7月22〜27日)から紐解いていく。
調査したのは、感染が最初に全国拡大してきた頃である。対象は、独身の1人暮らし、独身同居人があり、既婚(子なし)、既婚(子あり)−の計960人。都府県在住者とそれ以外と多様な集団から回答を得た。
それによると、平時と緊急事態宣言前後の比較で、およそ4人に1人が、マスターベーションをはじめとする性生活に「変化があった」と答えている。
セックス回数は全体としては減っていた。しかし、平時から「月1〜9回」という平均値ゾーンの人は目減りしていたが、「月20〜29回」というお盛ん派は、むしろ倍増。もともと「0回」の全くしない派は約6%増と、二極化が起きていた。
性欲に関しては、感染拡大とともに、男性は「おおむね維持」であったが、なぜか「都市部住まいの1人暮らし独身男性」のみ上昇していた。
平時と2020年6月以降の性欲を1〜10段階の評価で比較した数値では、男性は、5・8→5・6、女性が4・0→3・7と、それぞれ減少。社会情勢の不安や生活リズムの変化によるストレス、睡眠不足が性欲低下を招いたと推測される。
こんな声もあった。
「リモートワークで出勤ストレスもなく規則正しい生活で性欲が戻った」「夫婦で過ごす時間が増え、セックスレスが改善した」「巣ごもりで一緒に話す時間が増えて、子供をつくろうと積極的になった」
性欲も環境によって二極化していた。
マスターベーションについては、「全くしない」がやや減少し、「月1回程度するようになった」が増化。男性は回数が増え、時間が長くなった人が多く、女性は変化が少ないものの減った人が多かった。
女性は先に紹介したようにコロナ禍で性的意欲は低下傾向に。これは、子供やパートナーと一緒にいる環境的な制約がある上、共働きでリモートワークの場合には、家事を請け負うなど女性の負荷が大きかったことが影響したと想像される。
「コロナ禍だけに限ったことではないと思います。2020男女共同参画白書では、妻が育児と家事に当てる時間は夫の2倍強。社会的背景で女性側に負担があります。子育て世代の女性は自分にかけられる時間がもともと不足していて、その中で性欲を高める精神的なゆとりがないのかもしれません」とTENGA広報の本井はるさん。
さらに、この調査では「平時と緊急事態宣言前後で、マスターベーションのオカズ探索時間に変化はありましたか」という面白い質問があった。
男性は倍以上と増加、女性は3分の1に減少。やはり女性はステイホームでは環境や時間の自由がより制限されたことや、そもそもオカズの数が違う(!?)といった理由が考えられるかも。
泌尿器科専門医でセックス・セラピストの小堀善友氏が指摘する。
「ステイホームで女性の生活負荷が性的な抑制につながっている可能性はあります。加えて、産後や更年期で女性ホルモンが激減した女性は、その影響でも性欲が減退しやすくなります。睡眠不足や生活変化のストレスも要因でしょう」
加えて、テレワークでも非テレワークでも、セックス回数の低下やセックスレスなどは同様に悪化しているという興味深いデータもある。内面と外面、個人の考え方など、さまざまな要因で性欲は左右されるため、もっと深く調べた方が良さそうだ。
(取材・熊本美加)
以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/lif/news/210414/hea2104140002-n1.html
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