0001逢いみての… ★
2021/07/07(水) 23:30:13.16ID:CAP_USER皇室には、天皇、秋篠宮の次の世代の男子皇族は皇位継承順位2位の悠仁親王1人しかいない。
天皇を支える皇族の減少は大きな課題で、これまで皇室は「女性宮家」創設を望ましいと考えていると見られてきた。
しかし、2011年に野田佳彦内閣で女性宮家創設の議論が始まってからすでに10年が経ち、皇室の事情は大きく変わった。
女性皇族で最年少の愛子内親王が今年12月に20歳を迎え、成人皇族となる。いわゆる結婚適齢期が近づくことになる。宮内庁担当記者は天皇、皇后の女性宮家創設への複雑な立場を解説する。
「天皇ご一家はとても仲が良く、学習院大学に通われている愛子さまの卒業後の進路など日頃からよく話し合いを持たれています。そうしたなかで、雅子皇后の心配事のひとつが女性宮家の創設です。
創設されることになった場合、両陛下は愛子さまが宮家として残ることが良いというお気持ちがある一方で、皇室典範では悠仁さまの天皇への道筋が決まっているから、愛子さまが皇族として残っても将来はどうなっていくのかをご心配なさっている。両陛下は侍従長や宮内庁長官を通じて有識者会議の情報を聞くなど、議論の動向に高い関心を持たれています」
政府の皇位継承議論の過程を辿ると、愛子内親王の立場が大きく変わってきたことがわかる。
愛子内親王が3歳だった2005年に小泉純一郎内閣の「皇室典範に関する有識者会議」が提出した報告書では、〈皇位の安定的な継承を維持するためには、女性天皇・女系天皇への途を開くことが不可欠〉とされ、皇位継承順位は天皇の直系子孫優先で、男女を区別せずに長子優先が適当であるとして改正案が準備された。
将来、愛子内親王が天皇となることを想定した内容だった。皇室ジャーナリストの神田秀一氏が語る。
「当時の皇位継承者は皇太子(現天皇)、秋篠宮、常陸宮の3人だけで、次の世代にも眞子さま、佳子さま、愛子さまという内親王しかいなかったとはいえ、女系天皇まで踏み込んだ議論には皇室も驚いたのでは。
しかし翌年、秋篠宮家に男系男子の悠仁親王が誕生したことで皇室典範改正案は国会に提出されなかった」
この典範改正見送りで、将来の皇位は愛子内親王ではなく、悠仁親王が継承することになった。
次の議論は2011年、女性皇族が結婚適齢期に近づいていることから、野田内閣は「皇室制度に関する有識者ヒアリング」を設置して女性皇族の婚姻による皇族数の減少と皇室活動の安定的維持について論点整理した。
そのなかで、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する「女性宮家」創設案が示された。そこでは、女性皇族だけが1代限りで結婚後も皇族に残る案と、女性皇族の配偶者と子(皇位継承資格なし。婚姻時に皇籍離脱)まで皇族身分にする案が併記された。
「法案はまとまらず、結論が出ないまま女性宮家や女性天皇・女系天皇反対の安倍政権に交代したことで議論は下火となり、その後、女性宮家の議論は菅内閣まで事実上封印されてきた」(神田氏)
愛子内親王が将来、皇族に残るのかどうか。その立場は女性宮家創設に結論を出せない政治の優柔不断に翻弄されてきたと言っていい。
それが適齢期が近づいた今になって、政府内でまた「女性宮家」創設が浮上してきたことに、天皇、皇后が一人娘の将来を心配するのは無理からぬことだろう。
続く
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20210707_1673299.html
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