0001逢いみての… ★
2021/07/15(木) 23:21:47.29ID:CAP_USER最近は大雨がもたらす災害がとても多く、何事もない日常の貴重さをあらためて考えさせられる。災害は起きてほしくないと願うが、起きたときの被害を少しでも減らすためには、備えが大切だ。いつ発生するかわからない地震とは違い、天気予報などによりある程度の予測が可能な水害は、早めの準備と行動で被害を最小限に抑えることができる。
防災備蓄収納1級プランナーの資格を持つ主婦で、人気インスタグラマーのぴょこぴょこぴさんは、以前、大雨による災害を警戒して家族と避難をした経験があり、定期的に防災に関する情報を発信している。
自治体などが公開しているハザードマップを見ながら、どこで浸水や土砂災害が起きる危険性が高いのか、河川が増水した場合に安全に橋を渡ることはできるのかを把握すること。そして事前に安全な避難経路を確認しておくこと、の2つは最重要ポイント。
さらに大雨の状況によっては、突然、自治体から避難情報が発表されることもあるので、そのような場合に備え、非常用のリュックやバッグはすぐに持ち出せるよう準備しておくことが大切だという。
ぴょこぴょこぴさんは、防災グッズを分散して収納している。1か所目は玄関に、夫婦で持ち出せるよう、非常用のリュックを2つ用意。避難先で過ごすことをイメージして缶詰や水、アルファ化米やお菓子といった食料や、家族分の下着などの生活備品を入れている。
「豪雨の中を避難することを想定し、防水を徹底。リュックは登山用のザックカバーをし、ライトも防水仕様のもの。リュックの中身はジッパーつきの保存袋に小分けしています。避難先で中身がびしょ濡れという事態は避けたいので、念には念を」(ぴょこぴょこぴさん、以下同)
ヘルメットや子ども用の反射ベストを常備。夜間の避難で子どもを見失う可能性もあると考え、IKEAで購入した。
リュックには母子健康手帳や健康保険証、運転免許証、家族写真のコピーを。小さな子どもは成長して顔も変わるので、1年に1回は入れ替えている。被災してもし家族がバラバラになったときにも捜し出しやすくするためだ。
外に避難できず、家に閉じ込められて数日過ごす「自宅避難」のケースも考え、2階には500ミリリットルのペットボトルやトイレットペーパー、お湯を沸かしたり調理をするためのキャンプ用コンロといったものを。自宅は土地が低く、床上浸水の可能性があるため、水や食料は2階に保管するのが安全だと考えた。
「備蓄で大切なのは“見直しと更新”。入れたままにするのではなく、必要なものを定期的に入れ替えています。特に子どもの服はすぐにサイズアウトし、食べられる非常食も変化。いざというときに慌てないための心づもりです」
備蓄したいものは数も種類も多く、費用もそれなりにかかるが、まずは100円ショップで買えるものから少しずつ準備していくのが手だ。
避難所でもコロナ対策ができるよう、マスクや除菌スプレー、使い捨てできるアイテムをリストアップ。また夏場での避難は熱中症対策も必要なため、接触冷感のグッズやたたくと冷たくなる保冷剤もおすすめ。
防災備蓄は、自分や家族を守るためだけでなく「地域の弱い立場の人を守るためにもなる」と考えてほしいと語る。弱い立場とは、例えば介護で人の手が必要な人や、病気、障がいのある人、そしてその世帯の人たち。子どもがいて、スピーディーな避難が難しい家庭も含まれる。
「災害が起きて避難所や、食料の配布場所にすぐに来られるのは、いわば“身軽な人”。被災してケガをしていたり、家族の世話をしなくてはならないような人たちは、遅れてやってきます。ようやくたどり着いたときには配布する食料や日用品がなくなってしまっている、ということも。防災備蓄は自分や家族の身を守るのはもちろんのこと、地域の困っている人たちを助けることにもつながる、ということを知ると防災への意識も変わってくると思います」
続く
以下ソース
https://www.jprime.jp/articles/-/21404
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