0001逢いみての… ★
2021/08/01(日) 00:08:21.56ID:CAP_USERアメリカ精神医学会『精神障害の診断と統計マニュアル』によると、窒息オナニーや首絞めプレイは医学的には精神病(パラフィリア障害群)の一種であるハイポクシフィリア(Hypoxyphilia)に分類されています。
自己の生命、身体に危害を及ぼすおそれのあるものなので措置入院の対象です。
統計上は窒息オナニーや首絞めプレイなどの自己愛性災害(Autoerotic fatality)による死者は、年間で100万人あたり約0.5人と言われています。
つまり、日本人1億2千万人に対して毎年60人は死んでいる計算になります。男女比は男性に偏っていて、女性の死者は1%以下と言われています。
窒息ゲームと呼ばれる危険な遊びもありますが、アメリカのCDCが調べたところ、死者の平均年齢は13.3歳で、11〜16歳に集中していることが判明しました。
これは思春期に入ると(窒息ゲームを)行うようになり、思春期が終わると止める傾向があることを意味しますが、思春期の子供の場合、ほとんどは危険な快楽に手を出したという“ヤラカシ”にすぎず、精神疾患ではありません。
しかし、思春期を過ぎても行われ続ける窒息オナニーは精神疾患であり、医者の所に来る人は99%死体です。自身の異常に気付いたり、家族が気づいて受診させることは極めて稀で、大半がSEXやオナニー中に事故死した死体となって発見されます。
このため、精神科医よりも自殺か事故死かを司法解剖したりして判定する法医学者が扱うことが大半なのです。
もしも、首を絞められながらじゃないとイケない、という人と付き合うことになったらリストカット以上にヤバい精神を病んでる人なので別れた方がいいです。
恋人が「首を絞めてくれ」と頼むから、絞めてたら死んじゃった――で事故死を証明するのは極めて困難です。危険なのは相手よりも自分で、下手すると殺人犯にされるからです。
首絞め窒息SEXで死んだ最古の記録としてその名を記されている人は、イギリスの劇作家で『ドン・キホーテ』の翻訳者でもあり、ジャーナリストのさきがけでもあったピエール・アントワーヌ・モットーです。
彼は1718年2月18日、54歳の時に売春宿で首を絞められるプレイの最中に死にました。この事件は当時のロンドンで話題になり、首を絞めた売春婦が逮捕されたのですが、意外にも売春婦を弁護したのはモットーの奥さんでした、
奥さんのプリシラさんは結婚当時から夫に首を絞めることを要求され、変態さに困り果てていたのです。
裁判官も警察も頭を抱え、司法は大混乱となり売春婦は殺人罪ではなく過失致死罪に減刑されました。首絞め窒息プレイによる死は事故死だと法廷で認められた世界初の事件でもあります。
1791年9月2日には、チェコの音楽家だったフランティセック・コッツワーラが売春婦との首絞め窒息プレイ中に死にました。この時、売春婦のスザンナ・ヒルは逮捕され殺人罪で起訴されたのですが、変態行為中の事故死として無罪になりました。
彼は2シリング、当時だと銀貨一枚のオプション料金を払って自分のキンタマを蹴り潰してくれと頼んだものの断られてしまい、しかたなくドアに紐を吊るして自分の首を締めながらバックからSEXし、そのまま射精。売春婦が振り向いたら死んでいたそうです。
売春婦の詳細な証言や、捜査と裁判の記録はチェコでは廃棄されたのですが、コピーがボストンの図書館に残っていたために1984年になってアメリカで法医学研究の題材にされるなど、死後200年以上たってもネタにされる可哀そうなことになっています。
その後、首絞め窒息プレイは、フランスの精神科医アレクサンドル・ジャック・フランソワ・ブリエール・ド・ボワモンが1856年に出版した医学書『統計、医学、哲学との関係で考慮された自殺と自殺狂気について(Du suicide et de la folie suicide, consideres dans leurs rapports avec la statistique, la medecine et la philosophie,)』に精神病として記載されたことで現代に至るまで精神疾患として扱われるようになりました。
続く
以下ソース
https://tocana.jp/2021/07/post_216283_entry.html
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