0001逢いみての… ★
2021/08/10(火) 23:22:25.01ID:CAP_USER8か月間の営業停止となったシアター上野
戦後から続く大衆娯楽のストリップが存亡の危機を迎えている。全盛期には全国に400以上ものストリップ劇場があったが、“生板”などの過激プレーに走った劇場の多くが度重なる摘発によって閉鎖を余儀なくされた。さらにその後の“AV女優ストリッパー”の誕生によって、踊り子を呼べる資金力のない劇場が次々と淘汰され、現在では老舗と呼ばれる二十数軒規模にまで減少しているのだ。その一つ、「シアター上野」が長期の営業停止となり倒産の危機にある。クラウドファンディングで再開を目指している。
ストリップを取り巻く社会状況はかなり深刻な上、ストリップを目の敵にしている警察が、風俗産業に厳しい目を向ける世論をバックに劇場つぶしを行っているという。
ストリップ劇場は風営法で「性的好奇心をそそるため衣服を脱いだ人の姿態を見せる興行」と定められている。衣服を脱ぐ前提の場所なのに、たびたび警察に摘発される。そのため、逮捕された人が抵抗し、「わいせつか芸術か」について何度か最高裁まで争ったことがあるが、「性欲を刺激」するということで公然わいせつ罪が適用されてきた。
ストリップ事情に詳しいブルーレット奥岳氏は「世論がストリップに寛容だった時代には、警察もある程度、黙認せざるを得なかったのですが、劇場数が減り、世論のストリップへの関心が減り、今が叩き潰すチャンスと思っているようなのです」と語る。
近年、渋谷にある有名ストリップ劇場を皮切りに関西の老舗店も摘発。そして今年4月、上野で開業して20年以上の「シアター上野」にも警察の手入れが入り、約50人の捜査員を動員して、公然わいせつ容疑で経営者や踊り子らが現行犯逮捕。公安委員会により、6月11日から来年2月5日まで、8か月間もの営業停止の行政処分が下された。
「これらの摘発を受けた劇場はそれほど過激な露出を行ったのでしょうか? 劇場関係者は『他の劇場でもやっているサービスにすぎない』と言います。公然わいせつの基準は実にあいまいなもので、取り締まる側が『これはダメ!』と言えば、そのまま通ってしまうようなもの。つまりは摘発する側の胸三寸で逮捕され、営業停止処分が下されてしまうのです」と奥岳氏。また、風営法の改正により出店できる場所は極めて限定されており、新規の出店はほぼ不可能に近い状況だ。
「移転・増改築等も認められていないため、現状の風営法が改正されない限り、ストリップ文化を守るためには現存する劇場を死守するしかないのです」(同)
長期にわたる営業停止となったシアター上野では、再開に向けてクラウドファンディングを始めた。休業中も家賃や機材管理など、再開までに600万円以上が必要で、その一部を募るというわけだ。
奥岳氏は「ストリップ劇場に対する思い入れは人さまざまでしょう。エロ動画はネットでいくらでも見られるのに、わざわざ劇場にまで足を運んで見る意味があるのか? 一度でも足を運んでいただければ、二次元の映像では味わえないダンサーたちの目の前で舞い踊る生身の迫力に圧倒されると思います。戦後70年以上も続いたストリップの歴史をここで途絶えさせてしまうのは実に惜しいです」と言う。
シアター上野のクラウドファンディングは8月いっぱいとなっている。
ストリッパーの浅葱アゲハは「シアター上野はアットホームな雰囲気で大好きな劇場です。みなさん、ご協力お願いします」、天羽夏月は「自分で構成できるところがこの仕事の楽しいところ。これからも頑張るので応援してください」、悠木美雪は「ストリップって芸術性も高いし自分で内容を考えるのも楽しくって好きな仕事です。今後もいろんなステージを演じていきたいです」と話している。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/3512944/
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