0001逢いみての… ★
2021/08/19(木) 23:11:13.85ID:CAP_USER皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
私は婚活関係のお仕事をする前から「結婚と恋愛は違う」と言っていました。結婚をしたことがなかった学生時代からそうなんとなく感じており、「なぜそう思ったか?」と今改めて分析をしてみると、自分の両親や親戚などを見ていて、恋愛的な男と女の感じではなく同志というか、人間的な関係でつながっている気がしたからです。
もっとわかりやすくいうと、男性女性を感じさせるような性的な感覚を両親からは感じなかったからからかもしれません。
なので、私は「恋愛で一番好き」と感じる人こそ結婚相手だと思ったことがなく、「結婚を考えられる人」という基準で常に男性とのお付き合いをしてきました。
私からすると「結婚につながらない恋愛」というのは遊びであって、最後は必ず別れというものが訪れるものだと感じています。
人間関係において別れや破綻することを前提にお付き合いするなんて、なんだか寂しい気がして、できることなら一生人間関係を作れるように関わりたいといつも思っていました。
しかし、婚活関係の仕事をしてみて感じたのは、多くの人が「恋愛」に強い憧れを持っているということです。
恋愛感情ファーストで、そこからもしかしたらうまくいくかもしれないし、うまくいかないかもしれないというギャンブルのような婚活をしている人が本当に多いなと感じます。
好きで「この人じゃなきゃダメ」という人と結婚をできれば幸せなのか? もしこれがYesだとしたら、きっと恋愛結婚をした人が泥沼離婚することはないでしょう。
一方で「恋愛はしなくてもいいのか?」と言われるともちろんNOで、結婚相談所で婚活をし、成婚した人たちをみると、成婚後の結婚生活がうまくいってる人はお見合い後から相手に対して恋愛感情を強く持っています。
それでは、結婚につながる恋というのはどういうものなのでしょうか。
先日、相談に来た公務員のトシオさん(仮名・32歳)は「美人と結婚したい」という考えをお持ちの方でした。
今までそこまで恋愛経験はないものの、紳士的で仕事もでき、人当たりもいいのですぐにお見合いは決まり、たくさんのご縁に恵まれました。
その中でとても美人で笑顔の素敵なユカさん(仮名・30歳)と真剣交際まで進みました。
トシオさんは見た目もタイプな彼女に対してとても前向きで、すぐにでも成婚退会をしたいと考えていましたが、やはり大切なのは結婚後の生活です。
ユカさんは専業主婦を希望しており、ポジティブでさまざまなことにチャレンジされるような男性を望んでいました。
なぜ「チャレンジするほうがいい」と思っているかというと、ユカさん自身が多趣味で、結婚後夫婦でいろんな趣味を満喫し、保守的にならず、環境の変化に臆することなく楽しみたいとのこと。
結婚に向けて話をするうちに、トシオさん自身は安定を求めており、できれば働けるうちはパートでもいいので働いてほしいと感じるようになりました。
「すべて自分に経済的な面を求められるのはちょっと不安があります。子供ができたらもちろん自分の収入で支えたいと思いますが……」
それ以外にも結婚生活で求める考え方を話せば話すほど、「なぜ自分をいいと思ってくれたんだろう」と感じるようになっていきました。
トシオさんは「ユカさんはとてもタイプだし理想の女性だと思っていましたが、一緒に生活をするとなると、求めるものが違うので難しいのかなと感じてきました」と私に打ち明けたのです。
結局、ユカさんの両親、トシオさんの両親にお会いし、いよいよ成婚間近というタイミングで、2人はその違和感を拭うことができず、改めて話し合いの時間を設けたのち、交際終了となりました。
トシオさんからすると、とてもタイプの女性と結婚ができる可能性があったものの、「結婚は生活」だということを知る貴重な経験となりました。
続く
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1774494
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