0001逢いみての… ★
2021/08/27(金) 23:36:20.19ID:CAP_USERhttps://img.tokyo-sports.co.jp/wp-content/uploads/2021/08/251eecb2f0a48b5e08c0333591a8e08b.jpg
２００３年の地元紙「エルパソ・タイムズ」
北米大陸には多くのな獣人型ＵＭＡがいると言われている。代表格である「ビッグフット」を筆頭に「スカンクエイプ」や「フォウク・モンスター」などさまざまな獣人が報告されている。このたびテキサス州で新たな獣人型ＵＭＡの報告事例が挙がって注目を集めている。
目撃者はテキサス州エルパソのラジオ番組「ＫＩＳＳ ９３・１ＦＭ」でＤＪをしているモニカさん。彼女は２０２１年７月初旬に開催された音楽フェス「ビバ！ エルパソ」に出演したのだが、会場のマッケリゴン・アンフィシアターで何人かのキャストと一緒に出番を待っていた時、峡谷から奇妙な生物の遠吠えらしきものが響いてきたのを耳にしたという。
「夜７時ごろだったと思いますが、どこからともなく獣の遠吠えのような音が聞こえてきました。誰かが携帯電話を使っているのかなと思って聞き流していたのですが、数分後にまた聞こえてきたので、キャストにも聞いてみようと静かにしてもらいました。１分後、確かに遠吠えが届きました。長いのが１回、その後短いのが数回続きました」
音の聞こえてきた方角はロッククライマーやハイカー、家族連れに人気があるエルパソのフランクリン山脈南東側にある峡谷「マッケリゴン・キャニオン」からだったという。
残念ながら、モニカさんも含めて誰もスマホで不気味な遠吠えを録音していなかったが、興味を持ったモニカさんはイベントの後にこの地域にまつわる伝説を検索してみたところ、「ホライゾン・シティ・モンスター」という怪物の話を発見した。
海外のオカルト系ウィキペディアである「パラノーマル・ワールド・ウィキ」によると、ホライゾン・シティ・モンスターは０１年にセセリア・モンタニェスさんという女性が目撃したのが最初だという。
０３年に地元紙「エルパソ・タイムズ」がモンタニェスさんの目撃証言を掲載している。それによると「毛むくじゃらの人に似た生物が死んだコヨーテの上にしゃがんでいた。その後生物は直立二足歩行でその場を去り、地面に消えていくように見えた」とのこと。翌日、彼女が現場に戻ってみると、コヨーテの死体はすでになく、謎の生物の足跡や姿を消したと思われる洞穴やくぼみもなかったという。また、写真も撮影できなかった。
なお、モンタニェスさんの証言をもとに作成されたイメージイラストによると、頭が三角形のように尖っており、下あごの牙が発達して口の外に出ていたそうだ。
そこでモニカさんは独自に調査を行い、自分以外にも謎の怪物を目撃した記録はなかったか探すことにした。すると、１９７５年にエルパソ・タイムズ紙に「ホライゾン・シティ・ゴルフコースの近くでゴリラのような生き物を目撃した」という３人の若者の証言が載った記事が見つかったのである。
この時は現場を保安官らが確認し、地面に深く残された足跡が発見されたという。また、他にもイーストレイク大通りを車で走っている時に謎の生物がハミングするような声を発しているのを聞いたという証言や、深夜にエルパソ湖の水を飲んでいるところを目撃したという証言も得られたという。
これらの証言から得られる特徴はビッグフットの描写と似通ったところが多く、モニカさんが耳にした遠吠えもビッグフットと似通った点がある。
そもそもテキサス州はビッグフットの目撃報告が多く、エルパソの東約３００マイルにあるリオ・グランデ川沿いにあるビッグ・ベンド国立公園や、州の東側にあるパイニーウッズでよく目撃されていると言われている。
モニカさんが耳にしたのはホライゾン・シティ・モンスターの遠吠えだったのだろうか。そもそもテキサス州にホライゾン・シティ・モンスターは実在しているのか。今後の調査で明らかになっていくのかもしれない。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/column/yamaguchi/3559903/
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