【AV女優】大人気女優・古川いおりが明かす「初体験」 ゲームのモブキャラのような彼との出会い[08/28]
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0001逢いみての… ★2021/08/28(土) 23:00:14.01ID:CAP_USER
 これは、私、古川いおりのどこにも話していないリアルな初体験のお話です。

 私にとっての初体験は、人生で初めて男の人を好きになった初恋の思い出でもあるのです……。

 私は昔から人見知りでとにかく内向的だった。初恋どころか、男子と話すのも気後れしたし、友達も多くなかった私は生粋のテレビっ子で、最初に男子として意識したのは、アニメの中のキャラ。『ガンダムSEED』ならアスラン・ザラが好き。『ドラゴンボール』なら未来トランクス派。『スラムダンク』ならミッチーがタイプ。現実の男子より二次元男子を観ているほうが幸せ。

 中高時代を好きなテレビ番組やアニメを観ることに費やして過ごした女子力超低空飛行のオタク女子だった私にとって、人生の三大欲求のひとつである性欲は、私の欲求順位ではかなり低いところにあった。

 高校を卒業して専門学校に入学した。アナウンサーやナレーターを目指して入ったけど、授業で舞台や芝居を経験するうちに、演じるという方向に興味が転換していった。同じような夢を追いかける仲間にたくさん出会って、それまでの人見知りで内向的な性質もどんどん薄まっていった。そして、そんな新しい人との出会いのなかに「彼」もいた。

 ある日、親友のアオイが私に耳打ちをしてきた。とある先輩が私に一目惚れしたらしい。彼は、ヒロ先輩といった。学年は一コ上。彼は一度就職してから専門学校に入り直していたから、年齢は七コも上。人づてに連絡先を教えると、すぐにヒロ先輩からメールが来るようになったけど、挨拶程度のメールのやり取りばかり。顔も知らないから特に好きになる要素もない。

 そんな日々を送っていると、ある日の授業終わりに、アオイにマクドに誘われた。マクドに着くと、そこには見たことのない男子がいた。ヒロ先輩だった。180cmはあるだろう高い身長を私は見上げた。ぎこちなくはにかんだ笑顔は、女性に慣れた感じがしなくて、私を妙に安心させた(この人がヒロ先輩かぁ〜。モブキャラにいそうな感じでいいかも)。私とヒロ先輩はこうしてやっと、「会ったことのある友達」に昇格した。そして、18年間生身の男子との恋を知らなかった私の初めての彼氏になった。

 恋人同士になると頻繁に会うようになった。つき合ってから初めてのデートで河川敷に2人で寝転がったとき、彼に許したキスが私のファーストキス。彼はその先に進むのを遠慮しているみたいだったけど、彼の住むアパートに行くと、私にバックハグしてきた。心臓がバクバクして口から飛び出そう。彼は私が処女を失うことを、当の私よりも気にしていた。それを示すように彼はその日すぐに私を押し倒すようなことはしなかった。その後、階段を一歩ずつ上がるように私たちは会うたびに前戯だけを繰り返すようになった。

 初めて彼が私の肌に触れた日、私は彼の使う布団の上に寝かされていた。「脱がしてもいい?」。体に力が入って返事をすることもできない。緊張と怖さで全身を硬直させた私の服を、丁寧に、ゆっくり脱がし始める彼。私はされるがまま身を預け、ただギュッと目をつむっていた。脱がされたところをキスで埋められる。首筋を舐められ、ヒャッとなる。おっぱいを揉まれるとくすぐったい。ただ布団の上で寝ているだけの私にキスを重ねていく彼。おなか、太腿の付け根にも唇を這わせる。

 パンティだけになった私はそれでも固まったまま動くことができなくて、彼が最後の一枚に手をかけ無防備な姿になるとあまりの恥ずかしさで消えたくなった。目を閉じていても、私の全裸を見ているであろう彼の視線を感じて、恥ずかしさはさらに増した。そのせいで彼が私の体のあちこちを舐め回しているときもずっと上の空。

「あッ、んッ…」。思わず声が漏れそうになって、でも絶対そんな声を出したくなくて、唇をギュッと噛むように強く閉じて、自分の喘ぎ声を自分で封印した。点けっぱなしのテレビから賑やかな音が流れてくる。いままさに私が彼にされている現実から逃れるように、私は彼に全身を愛撫されながら、ずっとテレビの画面を見ていた。

続く

以下ソース
https://smart-flash.jp/night/155615/1

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0002逢いみての… ★2021/08/28(土) 23:00:25.72ID:CAP_USER
 前戯だけを繰り返す日々。彼の指が私の下半身に挿入されたときは、クチュクチュと音を立てる自分のアソコの中に異物感しか感じられなかった。体を舐められるのもアソコに舌が入ってくるのも、気持ちいいとは思えない。緊張から解放されない私とは裏腹に、前戯の最中、彼はずっと優しかった。私をお姫様みたいに扱ってくれる。

 何度めかの前戯の最中、彼はジーンズの中でパンパンになっている自分のイチモツの上に私の手を取って置いた。彼は初めて私の前で裸になった。その瞬間、私は目の前に現われた彼のイチモツのサイズに驚いて一瞬自分の目を疑った。男の人のイチモツを見るのは初めてだったから誰のものとも比べられない(だけど……たぶん、きっとこれは、すごく大きい気がする)。

 彼にレクチャーされながら片手でゆっくり彼のイチモツをしごき始めた。私は男の人が果てる瞬間をそのとき初めて見た。果てて小さくなった彼のイチモツを見ると、さっきの恐怖は幾分消えていた。その瞬間、「けじめ」という言葉が脳裏をよぎる。私たち、いつまで前戯だけを続けていくのだろう。もう腹をくくらないと。今度こそ、ちゃんと最後までしよう。それは、もうすぐ19歳を迎える秋の初めの日のことだった。

 その日も彼はいつもみたいにたっぷり時間をかけて愛撫する。まだ恥ずかしくて大きな喘ぎ声は出したくないけど、最初のころよりアソコが濡れているのがわかる。イクなんて全然わからないけど、この前戯の先に快楽が見え隠れしているのはわかるような気がしていた。

 そうして彼は、その日も私との前戯だけで終えようとしていた。「ねぇ、ヒロくん。今日は挿れていいよ」。脱がせた下着を私に穿かせようとしていた彼の腕を取り、私は自分の気持ちを伝えた。彼は驚いていた。処女を喪失することを意味する「挿れて」という言葉。

「俺で、いいの?」「ほかに誰がいるの?」「あ、そうか」。彼はそう言うとキスをしながら私を押し倒した。彼は耳元で何回も私に大丈夫かと尋ねた。手慣れた手つきで自分のイチモツにコンドームをつけた彼は、私のアソコを指でほぐした後、ちょっとずつゆっくりと、でも強く押し当て私のアソコに挿入しようとしてきた。それはいままで味わったことのない衝撃だった。怖い。痛い。きつい。私のアソコ壊れちゃう。苦痛で顔が歪む。こんな大きいのが私の中に入るわけがない。ちょっとずつ私のアソコを侵していく彼に無言で首を横に振る。これ以上は無理だと表情で訴える。

 でも彼は体勢を変え、角度を変えて、私とひとつになろうとする。閉じていた場所を無理やり押し広げられる感覚。拒否したいほど苦しいのに、私のアソコは彼の大きなイチモツを少しずつ飲み込んでいる。私の体、どうなっちゃうの。痛さですべての思考が止まろうとしたとき、私の体の上で恍惚の表情を浮かべる彼の顔があった。あんなに無理だと思った彼の大きなイチモツを、私のアソコは根元まですべて受け入れたんだとそのとき知った。

「動くよ」。彼の言葉とともにズン! とまた痛みが走った。気を失うかと思うくらいの痛みのなかで、私は彼の腰が動く姿を見ていた。奥を突かれながら、耳元では大好きな彼の低い声が聞こえる。彼の声に喜ぶ脳のせいで体の痛みまで幸せだと錯覚しそうになる。痛さだけに気持ちが持っていかれた彼との初セックスは、彼がコンドームの中で射精してやっと終わった。

 しばらく痛みとズシンとくるおなかの違和感で放心状態だった。体が重い。私の体じゃないみたい。でもやっとのことで布団から起き上がるとそこは血の海で、事件現場のような状態になっていた。そのままお風呂場に行き、ヒロ先輩と2人全裸のまま布団のシーツを一緒に洗った。そのときなぜだか2人で顔を見合わせて笑い合った。

 で、結局初体験は気持ちよかったのかって? まさか。初めてにいい思い出は全然ない。とにかく痛くて、でも痛いって言っちゃいけない気がして…。今考えてみたら、ちゃんと濡れてなかったのかな? なんて思えるけど、確実に気持ちいい感覚とは真逆だった。

 これが、私の初体験の記憶。その後、ヒロ先輩とはかなりの回数のセックスをしてアソコもずいぶんほぐされて、だんだんセックスの気持ちよさもわかるようになったけど、半年後、遠距離恋愛が始まって、すぐに私は彼にフラれてしまった。でもそのおかげで、私はますます大好きなお芝居に集中することになる。そして、天職にも出会えた。セックスが好きになった今は、初めての痛さも全部いい思い出。

こがわいおり
大阪府出身 T155・B83W58H88 2012年にAVデビュー。「恵比寿マスカッツ」の元メンバー。2017年、「スカパー! アダルト放送大賞2017」でサイゾー賞を受賞。趣味はスポーツ観戦。
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