【政治】自民党総裁選候補のTV生討論 アファーマティブアクションを否定して勝利引き寄せる高市早苗と岸田文雄の自己矛盾
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
自民党総裁選が9月17日告示され、4人の候補による本格的な論戦が始まった。そろってフジテレビ系のニュース番組に出演した4人だが、高市早苗氏の世論に阿ることのない主張、反射神経の鋭さが目立つ結果となった。過去に討論番組での出演が多い高市氏は公開の場での論戦は得意とするところ。勝利の予感をさらに高める状況となっている。
自民党総裁を目指す4人は告示日の17日、フジテレビ系のニュース番組( news イット)に出演した(次の首相は誰? 初の生討論)。番組側の用意した質問に○か×で意思表示をして、意見を述べる形式。
4人が特に違いの大きい女系天皇容認や敵基地攻撃に関する問題が出なかったのは不思議ではあるが、各質問に対する高市氏のポイントを的確に突く受け答えが目立った。例えば以下の2つの質問。
@首相になったら人事で世代交代をするか
A女性閣僚の割合を3割以上にするか
この2つに対して答えは2つとも以下のようになった。
○河野太郎 ○岸田文雄 ×高市早苗 ○野田聖子
問いに対する正解があるとすれば、「人事はあくまでも適材適所、年齢や性別で決定すべきではない」ということであろう。若い人や女性が能力もないのに「若いから」「女性だから」と重要なポジションを占めれば国政が停滞しかねない。よりよい政治の実現という目的のため、その実現手段として若い人や女性も能力があれば積極的に登用するのが、あるべき姿。登用そのものが目的化すれば、国政に悪影響が出る。
ところが高市氏を除く3人は世代交代をして女性を3割以上にするという。これは質問の仕方が@については安倍・麻生の名前を出して世代交代をという意味を含ませたために○を出しやすかったというのもあるが、結果的に3人はこれまでの政治家がよく用いた「選挙前に耳障りのいい言葉で選挙民にアピール」という手法を踏襲したように見える。
逆に高市氏は耳障りの良い言葉よりも、自分の信じる道を貫く姿勢を示した。たとえばAに対する答えは「非常に優れた専門性を持つ女性もたくさんおられますので、どんどん登用していきたいと思うのですが、内閣に関しては…適材適所で決めさせていただくことになると思います。もしかしたら半分以上女性になるかもしれませんし…3割に達しない場合もあるかもしれません」というものであった。
さらに女性だからという理由で閣僚になることについて「自分自身閣僚になった時に『どうせ女性枠だろう』と周りから言われ、大変、辛いことがありました」と続けた。女性だからという理由で閣僚にするアファーマティブアクションの危険性や問題点を指摘したのである。文句をつけるところのない100点満点の回答であると思う。
これだけ言われれば、○を掲げている3人は自分たちの答えが国政の機能を停滞しかねないアファーマティブアクションをしますと言っているように見えてしまう。
続く
以下ソース
https://reiwa-kawaraban.com/politics/20210918/
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/ @、Aの質問で自分の信念を貫き、結果として正解を答えた高市氏は、さらに抜群のアドリブ力を見せる。
「決選投票までいくとみているか」という質問に「○」を示した上で、フジテレビの松山俊行政治部長の「2回目に行った時に2位3位連合はありうるか」というさらなる質問に対して、こう答えた。
「難しい話ですねえ(笑)…。(政局に関する話は)一番苦手な分野ですが、それは(自分を支援する)それぞれの国会議員の方々がご判断されるのではないでしょうか。特に私の場合は無派閥でしたし、特に経済政策に賛同して集まってくださったた仲間が多いと思っていますので、なかなか私が誰にといってどうこうなる人たちではありません。」
1回目で1位の人が2、3位が手を組んでひっくり返すというのは、最も多くの支持を集めた、いわば党員の民意に反するものであるとも考えられ印象は良くない。自分はそういう次元での戦いではないことをアピールしつつ、生々しい話を冗談を交えてうまくかわす、これも100点満点の回答であると思う。
同時に、自分は1回目の投票で決着させる自信があるから、2、3位連合は考える必要がないという意識もあるのかもしれない。「あんまり厚かましい人間ではないんですけど、できたら一発で勝ちたいな、と…」と話しており、今の勢いがさらに加速して1回目で過半数も夢ではないと考えているようであった。
このように高市氏が持ち味を発揮していたのに対して、全く良さを出せなかったのが岸田文雄氏である。
「選択的夫婦別姓を認めるべきか」という問いに対して、「○」の札を斜めに掲げた。岸田氏は今年3月に「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」(会長:浜田靖一元防衛相)の呼びかけ人となり、自身も参加している。同じように呼びかけ人となった野田聖子氏は迷わず「○」の札を掲げたのに対し、岸田氏は斜めに掲げたのである。
その理由を問われ「議論を続けるべきが、私の立場です」とし、番組から「賛成か、反対か」と確認されても「いや、議論を進めるべきと考えているが、まだ、整理がつかない部分が、少なくとも自分には残っているから、こういった対応をさせてもらっている」とかわした(同番組:選択的夫婦別姓認めるべき?)。
賛成か反対かも言えないのに、早期実現のための議員連盟の呼びかけ人になったそうである。これは一体、何の冗談なのか。党内でも選択的夫婦別姓を認めるべきという声が強かったために呼びかけ人になって一定の勢力に秋波を送りながら、総裁選になったら保守層の票を失うことを恐れ、引き摺り込んだ仲間を屋根の上に残して梯子を外す。政策以前に、人として信用できないという評価をされても仕方がない。
こうした戦いが投票の29日まで続く。告示日の様子を見る限り、喋れば喋るほど高市氏の勢いは増し、岸田氏の勢いは萎んでいくことが予想される。高市氏の勝利の可能性はさらに高まると感じさせられる討論であった。 高市で決まりか
首相に就任してスキャンダルの前に即解散して、
選挙で立憲消滅という流れだな 『決戦投票までいくかどうか?』
『戦う前から負けるどうか考えでどうする?』ビンタまでが猪木のテンプレ 河野:セサミストリートのバート
岸田:ドラえもんのスネオ
高市:妖怪人間ベラ
野田:サザエさんのアナゴさんの奥さん
こりゃ、どうみたってベラの勝ちだろう 高市で決まりのようだが、実はまだ分からない
菅が解散の奇襲を打ってくる可能性がある。
解散したら自民党総裁選は一旦中断となり、
今の世の中の自民の話題の盛り上がりの流れでは自民が勝つだろう。
そうしたら当然、菅の続投ということになる。 高市になったら、街頭演説は黒山の人だかりになるだろう
何を言うか、興味深々
おまけに、安倍晋三とか青山繁晴なんかコラボしたら大変な事になりそう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています