【話題】食堂のおばちゃんの人生相談 47歳会社員「10万円を余裕で貸してくれる友達から金を借りる自分が哀れすぎる」
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0001逢いみての… ★2021/11/05(金) 22:55:32.34ID:CAP_USER
「食堂のおばちゃん」として働きながら執筆活動をし、小説『月下上海』で松本清張賞を受賞した作家・山口恵以子。テレビでも活躍する山口先生が、世の迷える男性たちのお悩みに答える!

【お悩み/匿名希望(47)会社員】

 先日、甥の結婚式のために友人から10万円借金しました。小遣いはバブル前は6万円でしたが、いまや3万円。週末呑みに行ったらすぐにパーです。友人は「返すのはいつでもいいよ」と言って余裕で貸してくれました。その態度に、私は自分が哀れに思えてやりきれません。友人は大学の同級生で、公務員から早々に塾の講師に転身し、成功しました。結婚も早かったので子供たちはすでに独立しています。それに引き替え私は(中略)。他人をうらやましいと思いながら生活するほど惨めなことはないと思いますが、友人の余裕の顔を思い出すと、つい「あいつは恵まれているのだから、10万は踏み倒してやろうか」と考えてしまいます。

【山口先生のお答え】

 あなたのお気持ちはよくわかります。同じやりきれなさを抱えて生きている人は大勢いると思いますよ。人生は理不尽で不公平なものですからね。あなたの悩みは大人になってからのことでしょうが、女の子なんかもっと可哀想で、幼稚園か小学校の頃から “可愛い子” と “ブス” と “その他” に選別されちゃうんですよ。

 10万円を踏み倒してもきっとお友達は怒らないと思いますが、それであなたの気が晴れるかと言えば、やはり違うでしょう。

 月並みな言い方になりますが、自分と他人を比較している限り、心安らかな生活は送れないと思います。あなたは自分以外の人間にはなれないし、ほかの人間があなたになることもできません。お友達の進んだのと同じ道をたどったとしても、あなたが友人と同じやり方をして、同じ成功を手に入れることはできません。それぞれ持っている武器が違うからです。

 昔私が勤務した宝飾店は、私と店長以外はモデルクラブから派遣された美女が店員で、当時はバブル真っ盛りでしたから、彼女たちのモテ方も半端じゃありませんでした。エルメスのバッグやらカルティエの3連リングやらをワンサカもらうんですよ。

 当時、私が男性からいただいた最高額賞品はとらやの羊羹だったので、こりゃもう、世界が違うなと思いましたね。私は悟りましたよ。彼女たちは松阪牛、私は並か、せいぜい中の牛。松阪牛なら生で食べたって美味しいけど、並は煮込んでシチューとか、肉じゃがとか牛丼とか、手間暇かけて武器を磨かないと、人並みには扱われないのだ、と。

 それで私は “面白い人” になろうと決めました。面白いからってモテないけどね。でも、清張賞受賞以後、テレビや雑誌にいっぱい出していただけたのは面白さゆえでした。だから、あなたもご自分の武器を見つけてください。

以下ソース
https://smart-flash.jp/lifemoney/162605/1

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0002夜更かしなピンクさん2021/11/05(金) 23:18:27.92ID:KyNqAe+B
答えになってないなw
0003夜更かしなピンクさん2021/11/05(金) 23:19:47.75ID:wvXbPJQx
10万が余裕かどうかなんて家計簿見たわけでも無いのにどうして分かるのさ
0004夜更かしなピンクさん2021/11/06(土) 08:34:41.51ID:l3RRkVTB
>あいつは恵まれているのだから、10万は踏み倒してやろうか

こんな性格だから駄目なんだよ
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