0001逢いみての… ★
2021/11/12(金) 23:35:26.22ID:CAP_USERペニスが曲がる病気には、生まれつきの「先天性陰茎湾曲症」があるが、真っすぐだったペニスが大人になってから曲がるペロニー病も同じくらい多い。
この病気は日本で「陰茎硬化症」や「形成性陰茎硬結症」などとも呼ばれる。50歳以上に起こりやすく、世界的な発症頻度は男性の2〜9%とされている。
「日本では山口大学の調査で0.6%の発症頻度とされています。しかし、日本では下半身の疾患を隠す傾向にあるうえ、曲がりが小さく自身で気がついていない人もいて実際の患者さんはもっと多いと思います。ペロニー病の主な症状は、勃起時のペニスの変形(屈曲や短縮)、勃起時の痛みなどです。変形が強いと性交渉ができなくなり、ED(勃起障害)の原因になることもあります」
ペニスの構造は、亀頭から尿道の周りを囲んでいる「尿道海綿体」と、その両側にある「陰茎海綿体」から形成されている。性的興奮があると、この海綿体内に血液が流入して膨張することで勃起する。先天性陰茎湾曲症は、この海綿体の発育がアンバランスなため曲がってしまう。ペロニー病は後天的に海綿体に異常が起きることで曲がることがわかっている。
「じつは、これらの海綿体は『白膜』と呼ばれる丈夫な線維組織の膜に包まれていて、正常な勃起では海綿体の膨張に合わせて白膜も伸びることがわかっています。ところがペロニー病では白膜の一部に良性のシコリ(硬結)ができて、白膜の伸展が均等でなくなり、一部が突っ張ってしまう。シコリができている方向にペニスが曲がってしまう。中には90度以上も曲がるケースもあります」
なぜ、白膜に硬結ができるのかはハッキリしていない。ただ、ペロニー病は糖尿病、愛煙家、男性ホルモンが低下した人に多い傾向にあり、手のひらの腱膜組織にシコリができて指が曲がる「デュピュイトラン拘縮」の患者の約7〜10%にペロニー病の併発が見られることが報告されている。
「ご存じのように糖尿病や愛煙家は全身に慢性炎症が起きることが知られています。そこで白膜の硬結には炎症性サイトカインが影響しているのではないか、と仮定して、ペロニー病の患者さんの血液型分布を調べ、炎症性サイトカインの分泌との関係を明らかにすることを思いついたのです」 かつては性格診断に利用されるだけの非科学的存在とみられてきたABO式血液型だが、いまはそれにより病気になりやすいタイプ、なりにくいタイプがわかっている。
たとえば、米心臓協会学術集会では、心臓発作を起こすリスクはО型が少なく、A型、B型、AB型が高いという研究結果が報告されている。がん、認知症、糖尿病など多くの病気でも、ABО式血液型によって発症リスクに差があることが明らかになっている。
「私が所属する東邦大学医療センター大森病院リプロダクションセンターでは、手術を含めたペロニー病の治療が可能な数少ない病院です。そのため全国から多くの患者さんが集まっています。そこで2004年3月から19年12月までに手術を受けたペロニー病患者202例と、同時期にペロニー病以外の病気で手術を受けた患者の中から無作為に選択した対象者846例のABО型の血液分布の比較を行い、それぞれの血液型の発症オッズを算出しました」
続く
以下ソース
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/276937
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/