0001逢いみての… ★
2021/11/19(金) 23:27:46.11ID:CAP_USERお客さんにうどんを提供する南部圭史さん
ボートレーサーとして長年、勝負の世界で生きてきた南部圭史さん(40)が選手を引退して約1年。次に選んだ職業はなんと「うどん店」。“こんぴらさん”の愛称で親しまれている金刀比羅宮がある仲多度郡琴平町で「めん舟」(香川県仲多度郡琴平町苗田957−5)が今年7月にオープンして4カ月。ボートレーサーからうどん店店主に転身し、本場で再び勝負を賭ける熱い思いと選手時代の思い出話を聞いた。
◇ ◇ ◇ ◇
−−南部さんは昨年9月13日の尼崎ボートを最後に選手を引退されました
南部「ヘルニア持ちで腰がキツかったこともありますが、勝率も取れなくなって…。それで引退となりました」
−−ボートレーサーになったきっかけは?
「おじいちゃんの勧めでした。自分は愛媛県出身なのでボート場がなかったし、ボート自体も知らなかったんですが、山口県(※1)に住むおじいちゃんに『背も低いし、運動も好きみたいだからどうだろう』と言われて。それでボートレースに興味を持って調べてみたら面白そうだなと。だからボート好きのおじいちゃんの影響ですね」
−−南部さんはトップレーサーの毒島誠選手(群馬)らと同じ92期生として2003年5月21日にまるがめボートでデビューして、約18年間選手生活を過ごしました。思い出のレースは?
「やっぱり初めて1着をとったレースですね。デビューしたシリーズ(※2)でたまたま勝てたんですが、6コースから自分だけスタートで飛び出して絞りまくりという展開でした。優勝戦に乗ったことよりもそれが一番印象に残っています」
−−うどん店店主をセカンドキャリアに選んだわけですが、屋号の「めん舟」からもボート愛が感じられます
「引退した今も、もちろん選手をやっていてよかったなって思っています。勝負の世界でやりたかったし、人付き合いとか礼儀作法、本当に全てがいい勉強になりました」
−−なぜうどん店を選んだんですか
「香川県の讃岐うどんは本場といわれているし、その本場でもうひと勝負したいといういう気持ちがあったので。どこまでやれるかは分かりませんが、とにかく面白そうな勝負だなって思ったんです。これまでボートで勝負の世界で生きてきたのでもう一回勝負がしたかったんだと思います」
−−南部さん自身もうどんの勉強をして、さらにうどん店経験者の友人と『一緒にやろう』となったそうですが、イチオシはなんですか
「あまり数が作れないんですが、牛すじぶっかけですね。うどんの出汁で牛すじを炊いて、うどんと合うように作っています。柔らかいし、子供さんやお年寄りにも食べてもらえると思います。香川県ではなかなか牛すじうどんはやっていないので、変わり種を一つぐらいは入れたいと思ったのがきっかけです。ただ、他のかけや、ざるもおいしいと思うし、全部がおすすめです。新メニューとして、青とうしょうゆうどんや、湯だめうどんなども始めました」
−−麺は中太でモチモチしているし、出汁もおいしかったです
「ありがとうございます。麺も出汁もこだわって作っていて、かけ出汁は有名な伊吹島のいりこを使っています。いりこを効かせて昔ながらの讃岐うどんみたいな出汁になっていると思います」
−−麺に関しては
「まだ、どの太さがいいのか試行錯誤中なんですが、標準的な麺を出そうと思っています。目指しているところはモチモチする触感がよくて、その中でも確かなコシがある麺ですね」
−−最後に今後、どんなお店を目指しているかを教えてもらえますか?
「地元のお客さんに毎日来てもらえるような、常連さんがついてくれるようなお店になればいいなと思っています」
香川県のまるがめボート場で開催中の「開設69周年記念・GI京極賞」は19日が最終日。緊急事態宣言が明けた今、ボート観戦の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
(ボート記者・渡辺宏幸)
続く
以下ソース
http://race.sanspo.com/boatrace/news/20211119/btrnws21111916140004-n1.html
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