0001逢いみての… ★
2021/11/23(火) 01:13:52.23ID:CAP_USER男と女ではカラダの構造や価値観が異なることは誰もが知っている事実のはずなのに、それでもなお、SEXにおいては男女のすれ違いが続いている。女性が本当に求めるSEXとは何か、オンナを知り尽くす女医とSEXコラムニストが「まちがいだらけのSEX」を解説していく！今回は前戯のまちがいを指摘していこう。
SNSやネット上に溢れる男性向けのSEXマニュアル。
「その多くは、女性が求めていないまちがいばかりです」
そう語るのはSEXコラム二ストのべっつぃー氏。
「たとえば、SEXのすべてにおいて『だんだん盛り上げないと』と思っている男性が多いですが、一定の強さ・リズムを女性は気持ちよく感じます。荒々しさは求めてないんですよ」
産婦人科医の高橋怜奈氏は「最初から激しくされると、女性は『やめて』とか『痛い』と言いにくくなるので、弱い刺激で無難なところから責めていくべき」と補足する。
「いきなりクリトリスではなく、周りから責めるとか。その中で『もう少し強くする？』『痛くない？』といった一般的な声かけをするのがいいと思います」
そもそも、お互いにイクことをSEXのゴールとすることがまちがいだと2人は語る。
「女性をイカせようと、○○は気持ちいいみたいな情報を仕入れてきて、適当に触る人がいますが、そういうことじゃない。二点責め、三点責めとか調べるのはいいですけど、意識が散漫になって、手が止まったりすると女性は逆に気になる。触るなら全集中して触るべき。
それに、『イカせにかかってないか！？』と思うと、ただただプレッシャー。むしろ、男性は『女性をイカせないといけない！』という使命感を捨てていいです。女性はイクことをそこまで重要視せず、裸になってイチャイチャしている時間のほうが大事だと思っている人も多いです」（べっつぃー氏）
この男女間に横たわる溝を埋めるには、男性も女性もSEXについての対話が必要だ。
「対話を通して、男性側が自己開示すれば、女性も話しやすいですし、男性に要望があるのと同じで、女性にも要望があるんです」（高橋氏）
心とカラダにより添ったSEXを目指すべく、これからまちがいを詳しく見ていこう。
まちがい1 舌頼みのキスは愚行！ハムハムと唇を使うべし
「キスをSEXの始まりの挨拶程度にしか思っていない人が多い」とべっつぃー氏は肩を落とした。
「口をぽかんと開けて、舌を入れてグルグルするキスはNG。キスは舌ではなく、唇を使うもの。どこを舐めるかではなく、唇をどう使うかが大事。海外ドラマや映画のキスシーンは、ベロベロ舐めるキスなんてしないですよね。ハムハムと唇を使ってキスをする。舐められた後の対処が難しいので、唇以外は絶対に舐めないように」
「たかがキス」と侮るなかれ。キスも立派な前戯。歯茎を舐め回すようなキスから卒業だ！
まちがい2 スペンス乳腺は性感帯にあらず。乳首を触れよ！
「スペンス乳腺？ 何ですか、それ……」と高橋氏は首をかしげた。
スペンス乳腺とは、5年ほど前からはやっているアダルトビデオの開発モノで脚光を浴びた胸のGスポットと呼ばれる、乳房の腋下周辺の横乳あたりのこと。
「神経がたくさん通っている場所なので、くすぐったく感じることはあると思います。性的興奮が高まっている状態ならば感じはしても、イクことはないでしょう。スペンス乳腺を開発するより、乳首を愛撫したほうが効率的」（高橋氏）
「近くに乳首があるのに、なぜ触らないのか？ スペンス乳腺ではなく、まず乳首を舐めましょう」とべっつぃー氏も同意見。幻の性感帯開発を夢見るよりも、近くにある現実の性感帯を見つめるべし。
⇒次回予告「まちがい3 クリトリス編」に続く
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1787117
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